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<桃源暗鬼>「涙止まらん」四季が暴走…神門との闘いが導くラストに視聴者感涙

<桃源暗鬼>「涙止まらん」四季が暴走…神門との闘いが導くラストに視聴者感涙

アニメ「桃源暗鬼」第二十三話より
アニメ「桃源暗鬼」第二十三話より / (C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会

本記事では、TVアニメ「桃源暗鬼」(ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)の第二十三話をプレイバック。桃寺神門(CV:土岐隼一)との闘いの中で一ノ瀬四季(CV:浦 和希)が突如暴走。自我を失いそうになりながらも友を思う四季と、その思いに一人の人間として応えようとする神門のやりとりに視聴者からは感涙の声が上がった。(以降、ネタバレが含まれます)
アニメ「桃源暗鬼」キービジュアル
アニメ「桃源暗鬼」キービジュアル / (C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会


■競い合う中で再び対等な関係に戻れた四季と神門

本来は敵同士でありながら、互いに素性を知らぬまま、友情を深めていた四季と神門。だが、上司・桃巌深夜の策略に嵌った神門は、四季を極悪非道な鬼と思い込み、元友人として自身の手で葬り去ろうとしていた。

高層ビルの屋上で始まった2人の闘い。第二十三話では、四季が6丁の銃を自在に操る神門に圧倒され、ついには戦闘不能に。神門にとどめの銃弾を撃ち込まれるなか、四季はおのれの弱さを呪う。「強くなりてぇ!神門みたいに」と願った瞬間、心臓に達しそうになっていた銃弾が崩れ去り、その全身を炎が包み込んだ。

「神門より強く!」という思いが四季を覚醒させたのだろう。炎の鬼神“炎鬼”の力で、2丁の銃を造り出すことに成功した四季は「そう思わせてくれたお前に出会えて、やっぱり俺は嬉しいぜ!」と晴れやかな顔で神門に告げた。

四季が放つ威圧感や弾丸の威力に触れ、神門も本気を出すと宣言。重力など存在しないかのようにビルの側面を縦横無尽に移動する2人の銃撃戦は圧巻だ。闘いの中でコツを掴み、着実に成長を遂げていく四季に神門の心も次第に熱くなっていく。

互いに楽しそうな笑顔を浮かべた四季と神門は“闘っている”というよりは“遊んでいるか”のようで、2人が出会った日の射的対決を思い出さずにはいられない。2人はもともと対等な関係だった。鬼と桃太郎になった瞬間、そこに上下関係が生まれてしまったが、銃器マニアという共通の趣味で競い合う中で2人は再び、ただの人と人に戻れたのだろう。しかし、そのつかの間の幸せは突然終わりを告げる。
アニメ「桃源暗鬼」第二十三話より
アニメ「桃源暗鬼」第二十三話より / (C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会


■四季が暴走……ラストは号泣不可避な展開に

激闘の高揚感から暴走してしまった四季に、反撃する隙もないほどいたぶられる神門。ついには動けなくなったところに銃を向けられ、死を覚悟した瞬間、四季が突然苦しみ出す。本来、暴走した鬼は自我を失うが、ギリギリのところで自我を保っていた四季は必死に「俺を殺せ」「友達を殺したくない」と神門に訴えるのだ。

だが、神門は反撃しようにも身動きが取れず、四季を監視していた淀川真澄(CV:田丸篤志)がとっさに助けに入る。このままでは暴走した四季が街に降り、一般人を殺しかねないと判断した真澄は自分が四季を引きつけているうちに、体を回復させて四季を始末するように命じた。

暴走した鬼は意識のない兵器で、処分することが正しいと思っていた神門。だが、目から涙を流しながら、本来仲間であるはずの真澄を攻撃する四季を目の当たりにして考えを改める。感情がある状態で自分の意思とは無関係に人を傷つけてしまう。その痛みの中で自分の身を案じてくれた四季にせめてもの恩返しとして、神門は彼を苦しみから救い出そうと心に誓った。

しかし、神門がまだ回復しないうちに真澄は戦闘不能に陥る。死を覚悟した真澄の「一ノ瀬、俺の死を背負うんじゃねーぞ」という先輩として後輩を思いやる台詞に、視聴者は「真澄さぁぁああああんっ!!」「過去最高に優しい声で泣いた…」「追い詰められてる自分のことより後輩の気持ちを一番に考えれるなんて真澄さんかっこいいよ」と胸いっぱいに。結果的に真澄は、危機一髪のところで駆けつけた無陀野無人(CV:神谷浩史)によって命を救われた。

そんな中、ついに神門が復活。巨大な銃を手に四季と対峙する。すぐにでもとどめを刺し、四季を苦しみから解放してあげるべきだ。四季自身もそれを望んでいる。神門も頭ではわかっているが、心がそれを拒んだ。桃太郎としては鬼にこんな感情を抱くのは間違っているかもしれない。それでも一人の人間として願わずにはいられなかった。「頼む、死なないでくれ!」と叫びながら、銃弾を四季に撃ち込む神門。

そのとてつもない威力で光に包まれる中、四季は「ありがとう」と感謝を告げる。その思いに神門が涙を流しながらも笑顔で応えるラストに、「涙止まらん」「最後の神門の笑顔反則やて、泣いてまう」「辛すぎるけど神門に四季くんの想いが届いて良かった」とネット上は感涙の声であふれていた。

◆文/苫とり子
【写真】四季の感謝の言葉に涙を流す桃寺神門
【写真】四季の感謝の言葉に涙を流す桃寺神門 / (C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会

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