『Road to THE NEW BEGINNING』東京・後楽園ホール(2026年2月1日)
○マスター・ワト&ウルフアロン&矢野通&YOHvs成田蓮&高橋裕二郎&ディック東郷&DOUKI×
ワトが報復の鉄パイプ攻撃から通天閣ジャーマンにつなげてIWGPジュニア王者・DOUKIを直接撃破。試合後、ベルトを手にしてタイトル挑戦を猛アピールした。
DOUKIとワトは長年しのぎを削ってきたライバル関係にあたるが、最近はDOUKIが大きくリードしていた。2024年11月にはIWGPジュニア王座を懸けて対戦するも、ワトはDOUKIが絞め落とされてレフェリーストップ負け。2025年はIWGPジュニアタッグ王座を懸けて2度対戦するも、どちらもDOUKIから直接勝利を奪われてベルト獲りを逃していた。ジュニアのタイトル戦線から後退を余儀なくされていたワトだったが、今宵は大きな動きを見せた。
この日、ワトはウルフ&矢野&YOHとの本隊カルテットで、HOUSE OF TORTUREの成田&裕二郎&DOUKI&東郷と対戦。H.O.Tをここまでけん引したEVILが1月末で新日本を離脱し、新局面を迎えての一戦となった。
2・11大阪大会のNEVER王座戦「(王者)ウルフvs成田(挑戦者)」に向けて、成田がウルフを強烈に意識。いきなり奇襲を仕掛けると、H.O.TがYOHを攻め込む展開が続く。しかし、ウルフが登場すると、流れは一変。フラストレーションを溜め込んでいたウルフは成田を圧倒すると、介入を狙った裕二郎を一本背負いで返り討ちに。さらに、成田にも猛攻を浴びせて「ウルフ」コールを巻き起こした。だが、成田はレフェリーの目を盗んで栓抜きで痛打すると、変型ヒザ十字固めに捕獲。一転してウルフが悲鳴を上げる展開に。なんとかウルフの手がロープに届くと、追撃を狙う成田を飛行機投げでぶん投げてピンチを脱した。
ここで、DOUKIとワトが対峙。レシエントメンテや通天閣ジャーマンを狙ったワトだが決められず、一転してH.O.Tの集中攻撃を浴びる。東郷が股間に手刀を振り下ろすと、さらにスポイラーチョーカーで拷問。ここぞとばかりにDOUKIは鉄パイプ攻撃へ。だが、避けたワトは起死回生のハイキックを一閃。ワトは鉄パイプを手にすると、それでDOUKIを殴りつけて積もりに積もった怒りを爆発させる。そして、通天閣ジャーマンでぶん投げて3カウントを奪った。
ワトが幾度となく猛威を振るってきたDOUKIのお株を奪う報復の鉄パイプ攻撃から通天閣ジャーマンにつなげて直接ピン。王者をKOしたワトは、IWGPジュニア王座のベルトに手にすると、大の字になったDOUKIにまたがり、ベルトを見せつけてタイトル挑戦をアピールした。バックステージでも「次こそはお前からIWGPジュニアのベルト、奪い取ってやる!」と通告。悲願の初戴冠を狙う構えだ。
【試合後のウルフ&矢野&ワト】
▼矢野「OK、OK、OK! カモーン! OK!」
▼ワト「どうでした? 次こそはお前(DOUKI)からIWGPジュニアのベルト、奪い取ってやる!」
▼ウルフ「デビューして約1ヵ月、一日一日、自分が強くなってるって実感できてるし、次の2月11日、大阪。そこに向けてもっともっとステップアップできるようにやっていきます!」
※YOHはノーコメント
※成田、裕二郎、DOUKI、東郷はノーコメント

