書道は小学1年から続けている
――そんなことないです!(笑) 小学校1年生から書道をしているそうですが、どんなきっかけで始めたんですか?
家から10歩、歩いたところに書道教室があったんです。そこにお母さんと一緒に習い始めたのがきっかけです。
――大学まで書道を続けていたそうですね。中学や高校で離れる人もいるのかなと思っていました。
盛りなしで、学校の成績は、学年で最下位争いをしていました。『ドラえもん』ののび太並みに成績が悪かったのに、書道推薦で日本文学科の書道専攻に受かったんです。
――書道で優秀な成績を収めていたんですね。
高校生のときは書道部で、大会では特選や金賞などをいただいていました。
――現在は師範だそうですが、大学卒業後も書道は続けていたんですか?
大学を卒業してから、いったん書道も離れましたね。でも、ネタに書道を取り入れるようになってから、また教室にも通い始めて師範になりました。いまも同じところに通い続けています。

芸名の由来は浜崎あゆみの歌
――お笑い芸人になったきっかけと、書道ネタを始めた理由を教えてください。
中学時代に深夜の若手芸人の番組を見始めてから、「この世界いいな。芸人になりたいな」と思ってNSC(吉本総合芸能学院)に入り、ひとりコントをしていました。1、2年目のころ、特技を披露するオーディションライブで、部首を組み合わせて絵を描くネタを披露したら、作家さんに「書道が得意だったらそれをネタにしたほうがいいよ」と言われたんです。
――芸名の由来は?
もともとNSCでは「志織」でやっていたのですが、なにか芸名をつけようと思ったときに、カンフーが好きだったので「カンフー志織」にしようとしたんです。でも、当時のNSCの校長にダメだと言われて……。それから、からあげが好きだったんで「からあげ志織」、当時大好きだった浜崎あゆみさんの『JEWEL(ジュエル)』のPVにハマっていたので、ジュエルから「ジュエリー志織」、そして「志織の宝物」の3つにしぼって校長先生に選んでもらいました。

――好きなものを芸名にしたんですね。ちなみに「志織の宝物」はどこからきたんですか?
最初は、漫画『姫ちゃんのリボン』が好きで、その関連の名前にしようとしたんです。でも、後輩に「姫ちゃん」がいるので「志織のリボン」がいいのかなと。それからごちゃごちゃになって「志織の宝物」になりました。もともとジュエリーも好きだったので「宝物」もいいなって。