手を使わずに体の回転を使ってスイングできる

私は「手打ちになっているかも」と感じたら、ショートアイアンを選択。構えるときにヘッドをヒザの高さに上げて、その体勢からハーフスイングで球を打ちます。
クラブ全体の重さを感じつつ、お腹でクラブを持ち上げるようにバックスイングを行なうのがコツ。こうすると体の回転を使ってスイングできるので、手打ちが簡単に直ります。
手打ちに注意

クラブをソールする(ヘッドを地面につける)と、バックスイングの始動で手先を使いやすくなり、体が動かなくなる。これが手打ちを招く大きな原因

澁澤莉絵留
●しぶさわ・りえる/2000年生まれ、群馬県出身。160㎝。19年のプロテストに合格。25年シーズンは、ヤンマーハナサカレディス4位などステップアップツアーで3度ベスト10入り。清水建設所属。
ドライバーの飛距離アップにつながる練習法

ピッチングウエッジで通常のバックスイングをとったら、トップで3秒間静止してから球を打ってみてください。最初は思うように飛ばないと思いますが、やり続けると下半身リードのダウンスイングが身につき、球が飛ぶようになります。
また、スイングのバランスが悪いとトップで静止することができないので、この練習を繰り返すとトップの形が自然によくなりますよ。
80%の飛距離が出ればOK

「私の場合、コーチと一緒に練習するときは、トップでコーチに“パン!”と手を叩いてもらい、その音に反応してクラブを振り下ろします」(永嶋)
手を使うと飛ばない

手を先に動かすと下半身が使えなくなり、手首の角度が早くほどけてしまう

永嶋花音
● ながしま・はなね/2001年生まれ、東京都出身。157㎝。21年のプロテストに合格。24年のステップアップツアーで初勝利をあげた。25年シーズンは、明治安田レディス2位など。イントループ所属。

