Photo:Sirabee編集部元横浜大洋ホエールズの高木豊氏が1月29日、自身のYouTubeチャンネルを更新。春季キャンプで2軍スタートとなった巨人・浅野翔吾に対し、厳しい言葉をかける場面があった。
■浅野が2軍スタート動画では番組アシスタント・森藤恵美とともに、発表された巨人の1軍キャンプメンバーについて、高木氏が解説を加えていく。
そのなかで、2022年のドラフト1位である浅野の名前がなかったことが紹介されると「1軍に行く実力がないでしょ。名前が先行していて、ある程度やった期間もあるけど、まだまだプロとしてやらなきゃいけないことがたくさんある」と現状の立ち位置を冷静に分析した。
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■「名前が先行している」浅野の現状を「慌てちゃったからな、使うのをね。名前が先行してて実力がついてきていない。まだそういう段階だろうな」と解説。
2軍スタートとなった浅野が1軍に這い上がるための条件を質問されると、「状態の良さをアピールして、紅白戦や1軍対2軍の試合もやると思うから。結果を出さないと。もう1回見たいというふうにはならない」と語っていた。
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■新人が6名が1軍キャンプに巨人の1軍キャンプメンバーには竹丸和幸(鷺宮製作所)、田和廉(早稲田大)、山城京平(亜細亜大)、皆川岳飛(中央大)、小浜佑斗(沖縄電力)育成の知念大成(オイシックス)と新人が6人選ばれた。
また2024年のドラフト組である石塚裕惺、浦田俊輔、荒巻悠、育成の宇都宮葵星も1軍に入っており、浅野は後から入団してきた選手に蹴落とされる形となってしまった。
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■昨年不振に終わる高松商業時代は清原和博氏を超える通算68本塁打を放ち、岡本和真の後任として大きな期待を集めていた浅野。
2024年夏には10代で満塁ホームランを記録するなど活躍し、リーグ優勝に貢献したものの、飛躍が期待された2025年は絶不調で3軍落ちも経験。駒田徳広前3軍監督の指導を受け復活したが、死球を受け骨折して長期離脱したこともあり、1割台の打率に終わる。また、2軍の打率も2割5厘だった。
一方、今回1軍キャンプに呼ばれた2年目の石塚はルーキーイヤーの昨年、2軍で3割2分7厘の好成績。坂本勇人の後を継ぐ人物として高い期待を受けている。
2022年のドラフト1位である浅野にとっては、かなり悔しい現実。しかし、持っているポテンシャルは高く、まだ21歳と巨人を背負って立つ存在であることは変わりがないだけに、キャンプ・オープン戦でのアピールに期待したい。
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【今回の動画】高木氏が浅野に「喝」■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)