9月26~28日にかけてモビリティリゾートもてぎで開催されたMotoGP第17戦日本GPは、2024年よりも大きく動員数を伸ばした。
モビリティリゾートもてぎで開催されているMotoGP日本GPはコロナ禍の後に動員を大きく減らしていたが、その後は徐々に回復。2024年の大会では80,131人が訪れていた。
そして2025年のMotoGP日本GPでは、さらにその動員数を伸ばし3日間合計で90,096人(金曜14,726人、土曜29,067人、日曜46,303人)が来場した。これはコロナ禍前の2018年の96,425人、2019年の88,597人とも遜色のない数字と言えるだろう。
2025年シーズンはドゥカティファクトリーチームに移籍したマルク・マルケスが圧倒的な強さを発揮。近年は怪我で苦しんだマルケスが日本GPで6年ぶりのチャンピオンに輝く可能性が高かったことも、注目を集め来場者増加に繋がった可能性がある。
そのマルク・マルケスは期待通り日本GPで通算9度目のチャンピオンに輝いており、今年の日本GPを訪れたファンにとっては最高の展開だったと言えそうだ。
その他にもモビリティリゾートもてぎは若年層向けの0円パスや、おなじみとなっている前夜祭と音楽ライブを組み合わせたMotoGP Night Liveという新たな試みを行なうなど、様々な趣向を凝らし来場者を満足させようと取り組みを進めていることの効果もあったかもしれない。
なおモビリティリゾートもてぎは、MotoGP日本GPの開催契約を2030年まで延長済み。2027年からはレギュレーションが大きく変わるため、現行の1000ccエンジンのマシンが走る姿を見られるのは、来年が最後となる。

