・池袋中華街の他の店と比べた特徴
麻婆豆腐の味は、ピリピリした辛さの割合が高く、シビはそこまで感じなかった。池袋中華街内のシビ辛レベルで言うと「辣(ラー)」は強いが「麻(マー)」の存在感は薄め。よってかなりとっつきやすい味と言える。あくまで池袋中華街の中ではだけど。
また、同価格帯のガチ中華食べ放題を巡ってきた経験から言うと、ご飯はウマイ方だと思う。モチモチ感のある炊きあがりで、どちらかと言うと日本人好みの味だ。
・健在
さて、食べ放題と言えば、気になるのはミニビュッフェのラインナップだが、目の当たりにしてまずお伝えしたくなったのは……
餃子が健在であること。
すなわち、和才記者がバグと表現した880円餃子食べ放題はいまだ健在。サイレント値上げでミニビュッフェのラインナップが安くなっている可能性も予想していたため、変わっていなかったことに『座・麻婆唐府』の強さを垣間見た。
12回連載している『ガチ中華ランチ紀行』でも、今のところ、副菜ミニビュッフェのラインナップに餃子が入っていた店はここだけである。試しに、餃子食べ放題で軽く検索したところ、餃子食べ放題だけを大々的に推している店は1600円から3000円くらいしたので、確かにバグだ。
そんなわけで、この1年の物価高にも健在を見せつけた『座・麻婆唐府』。価格の安さだけではないとっつきやすい味はもはや池袋中華街の入門店と言えるのではないだろうか。
