
巨人・阿部慎之助監督と東京ヤクルトスワローズ前監督の高津臣吾氏が1月31日、YouTube『名球会チャンネル』に出演。2025年シーズン、阪神タイガースにセ・リーグ独走を許した要因を語った。
■監督経験者が総登場動画では元広島東洋カープ監督の野村謙二郎氏、元中日ドラゴンズ監督谷繁元信氏、元阪神タイガース監督金本知憲氏、元横浜DeNAベイスターズ監督アレックス・ラミレス氏が出演しトークを繰り広げた。
野村氏から2025シーズンの戦いについて問われた阿部監督は、「本当、阪神が強かったのもありますし、うちが弱かったっていうのもある。もうしょうがなかった」とコメントした。
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■ジャイアンツ去年の敗因巨人の敗因については「エースと4番が抜けると、こんだけチームって変わるんだなというのをすごく痛感した1年だった」と吐露する。
話を聞いた谷繁氏は阿部監督の心情を「想定外だったと思う。僕のときは、エースと4番がいなかった」と語り、野村氏も「軸が決まらないと痛いよね」と理解を示した。
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■スワローズも駒不足高津氏も「戦える体制で戦いたいというのはありますよね。そう考えると、タイガースはずっと同じメンバーで戦えた。交流戦でちょっと悪いときがありましたけど、チーム全体がへこむときがなかった。だからあれだけ強さを発揮できた」と分析。
また昨シーズン自身が指揮をとったヤクルトについて言及し「村上宗隆、塩見泰隆、長岡秀樹、サンタナ、オスナ。全部いなかった。4番じゃなく、控えの選手でも、誰がいなくても補うのはなかなか難しい。それが村上となると明らかにはっきり難しい」と、苦悩を語っていた。
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■故障や不調者が続出したセ・リーグ昨年は阪神以外のチームは故障や不調者に苦しみ、ベストメンバーで戦えない状態が続いた。巨人は岡本の離脱に加え、2024年エースの菅野智之が離脱し、戸郷翔征も不調だった。
DeNAはタイラー・オースティンが離脱、ヤクルトは村上、サンタナ、オスナと連覇を達成した際のクリーンナップが離脱し、かなり苦しいシーズンとなった。
一方阪神は主力に怪我人がほとんど出ず。コンディション管理が功を奏し、ダントツの優勝を掴んだ。今季は全チームが大きな故障なくベストのメンバーでぶつかり合うことを期待したい。
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【今回の動画】阿部監督と高津氏が語る阪神独走の要因■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)