
Snow Manの佐久間大介が主演を務める映画「スペシャルズ」(3月6日[金]公開)の完成披露試写会が2月2日に行われ、佐久間をはじめ、椎名桔平、中本悠太、青柳翔、小沢仁志、内田英治監督が出席。MCはフリーアナウンサーの荘口彰久が務めた。
■協調性ゼロ、やる気もゼロな殺し屋たちが本気でダンス
同作は、映画「ミッドナイトスワン」を手がけた内田が原案・脚本・監督を担当する完全オリジナル作品。年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たちが、裏社会のトップ・本条会のクセ者親分が必ず訪れるダンス大会での暗殺をもくろみ、チームを組んで大会の出場を目指す。経験ゼロ、協調性ゼロ、やる気もゼロなデコボコ即席チームが本気のダンスに挑戦する。
殺し屋メンバーは、普段は児童養護施設で優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋・ダイヤ(佐久間)、今回の任務のために殺し屋たちを引き合わせた張本人で風間組のナンバー2・熊城(椎名)、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生(中本)、頭に血が上りやすい性格だが人情深い殺し屋・シン(青柳)、熊城とは兄弟分のような仲だが今ではすっかり落ちぶれてしまった元武闘派ヤクザ・村雨(小沢)。個性的すぎる5人が集結し、それぞれの思いを抱えながらミッションに挑む。
また、ダイヤを慕う児童養護施設のダンス少女で、5人のダンスの”先生”明香役を、本作で俳優デビューを飾る新人の羽楽(うらら)が務める。
■白スーツで決めた5人が登場
主題歌のSnow Man「オドロウゼ」が流れ客席から手拍子が起こる中、幕が開くと5人全員が白スーツで右手を高々と上げて登場。会場からは大きな歓声が上がる。
佐久間は「世界最速でこの『スペシャルズ』を見てもらえるのが皆さんということで、本当にうれしいです」と顔を綻ばせる。続く椎名は「笑いもあるし、アクションもあるし、ほろっとする場面もたくさんあります。僕はまだ一回しか見ていませんが、非常に面白い映画になってました」とコメント。
中本は「本当に最高のダンスアクションエンターテイメントになってますので、小沢の兄貴と桔平兄貴のダンスに注目しながら(笑)、楽しんで見て帰ってもらえたらなと思います」と今作でダンスに挑戦した先輩方に触れ、青柳は「見終わった後にみんな楽しい気持ちになる作品になったんじゃないかと思ってます」と伝える。
小沢は「もうエンターテイメントの要素がてんこもりで、出てこないのはゴジラくらい(笑)」と話し、内田監督が「この映画でしか見られない5人組です。でこぼこ5人組が本当に暴れ回ってるので、ぜひ楽しんでください」と魅力を語り、それぞれが面白さをアピールした。
■ジャケットの下に仕込んでいたマイホルスターを披露
本作が自身の初主演作となるが、そのことについて話題が振られると、「初めての主演作がまず内田監督の作品ということが本当にうれしくて。本当に監督、ありがとうございます!」と感謝を伝えた佐久間。
「ダンスはもちろんのことですけども、アクションシーンが本当に激しくて。僕はガンアクションは初挑戦だったんですけども、やっぱり伝説の元殺し屋ということで、動きに説得力が必要かなと思って、家の中で自分が持っているモデルガンを持ち歩いたまま過ごしたり」と話し、周りを驚かせる。「なるべくプロの動きを出来るようにしようかなと思って」と、役作りの本気度を伺わせた。
さらに、「ちなみに今日も…」と上着を脱ぎ始め、ジャケットの下に仕込んでいたマイホルスターを披露。「劇中で使ってるホルスターがあるんですけど、その職人さんが最後にこれを特注で作ってくださって。頂いたので、せっかくならここでつけたいなと思って」とエピソードを告白する。
小沢から「職質受けたらどうすんの?」とツッコまれつつ、「どんな感じになっているのか、(作中の様子を)ぜひ楽しみにしていてください」と伝えていた。
■役名にまつわる“運命”を明かす
また、佐久間は今作で演じた役名について運命を感じたと告白する。
「最初に監督から作品の話を聞いたときに、バレエを幼少期から習っていたという共通点があるなと思っていたら、名前がダイヤだと見て。僕、佐久間大介って名前じゃないですか。これ、おじいちゃんがつけてくれた名前なんです。で、お母さんがつけようとした名前がダイヤだったんですよ。もう一つの名前の予定だった。その名前が台本に書いてあって、もう一個の人生を歩んでいる感じがしましたね」と、巡り合わせを明かす。
小沢から「じゃあお前、ダイヤだったらSnow Manじゃなくて殺し屋だ」と言われ、佐久間は「ありえますよね。ダイヤの人生だったら殺し屋やってると思って。本当にびっくりして、さっき監督に伝えました」とコメント。内田監督は佐久間のバレエ歴も名前についても知らなかったと言い、驚きの表情を見せていた。
■「シンクロチャレンジ企画」に挑戦
そしてイベント内では、チームの絆を確かめるべく「シンクロチャレンジ企画」も実施。内田監督から出されるお題からイメージするポーズを合わせるゲームに5人が挑戦した。
仲睦まじいやり取りをしながら「殺し屋」「ダンス」「スペシャルズ」という3つのお題で、内田監督から“甘め”の成功判定をもらった一同。ラストはポスタービジュアルと同じポーズを決め、熱い絆を見せつけた。
最後に、佐久間が「ここから僕たちも広めていく活動を頑張りますが、皆さんにも協力していただきたいです。ネタバレは避けていただきながらですけども、近い人やSNSで広めてもらえるのが本当に力になります。胸を張って、見終わった後に楽しかった、面白かったと言える作品になったので、(これから見る)皆さんにもその気持ちを分かってもらえるのではないかと。ぜひ楽しんでいただき、これからも映画『スペシャルズ』の応援をよろしくお願いします!」と呼び掛け、イベントを締めくくった。

