『Road to THE NEW BEGINNING』後楽園ホール(2026年2月2日)
○ドリラ・モロニー&辻陽太&石森太二&ロビー・エックスvsジェイク・リー&HENARE&グレート-O-カーン&ゼイン・ジェイ×
IWGPヘビー戦へ向けて王者・辻がジェイクに「負けたらUnbound Co.入り」を提案した。
2・11大阪大会のIWGPヘビー戦へ向けた前哨戦が続く王者・辻と挑戦者・ジェイク。この日はモロニー&石森&エックス、HENARE&オーカーン&ジェイとそれぞれ組んでの前哨戦で激突した。
客席に座って辻の入場を待ち受けたジェイクは試合になると、試合権利に関係なく石森に噛みつき、ゴム手袋を右手に装着すると、指を口に突っ込もうとする。未遂に終わると、辻がコルバタでジェイクを吹き飛ばした。場外ダイブはジェイクが回避したが、辻は風車式バックブリーカー、ストンプ攻撃の連続攻撃に出る。マーロウクラッシュ狙いはジェイクがキャッチして高角度バックドロップで叩きつけた。
最後はモロニーがドリラキラーでジェイを粉砕。その間、場外では辻がジェイクを大の字にさせた。が、これは死んだふり。背中を見せた辻に襲いかかる。フェンスに投げつけ、南側客席に連行してエルボーを乱れ打った。そしてジェイクは親指を自らの口に突っ込み、歯を磨くような仕草を見せた。
試合後、ジェイクがバックステージでコメントしていると、辻がやってきた。二人はイスに座って対話。辻が「宮廷道化師、誰の道化師だ? 誰の道化師だって聞いてんだよ。浅いだろう? 質問が。でも俺は知りたいんだよ」と問いかけると、ジェイクは「誰の道化師だと思う?」と逆質問。「ブシロード。この会社には改革が必要だから。革命と言った方がいいかな? それとも再編物語?」と辻が返答すると、ジェイクは「いいところを突くねぇ、相変わらず。本当に弁が立つ。そして勘が鋭い」と評し、「じゃあ、もしそうだとしたらどうする?」とさらに質問で返した。
これを受けて辻は「EMPIREにいるのもったいないんじゃないか? なんならよ、Unbound Co.の方が面白ぇんじゃねぇか?」と返答した。「次闘うんだから今入れとは言わねぇよ。ただよ、いい組織には道化師が必要なんだろう? まぁこっちで言うと秘書だな」と付け加えると、「次の大阪、俺たち試合するだろう? 負けたらどうする?」と問いかけた。
“負けたらUnbound Co.入り"の提案にジェイクは「引き抜きかい? はあ、その若さで本当に憎ったらしいたらありゃしない」と感心しつつ、「そういうのがあった方がスリリングでやっぱり面白いね。そう考えたらその条件は確かに、とてもスマートだ」と前向き姿勢。一方で「大阪まであと何大会かある。その何大会のうちに、じっくりとまた話し合ってっていう場を設けようじゃないか」と逆提案すると、辻も「いいアイデアですね。じゃあ、今日はこのへんで」と受け入れ、結論は持ち越しとなった。
【試合後の辻、ジェイク】
▼ジェイク「なんでこんなにムスッとしているか分かるかい? (※破れた手袋を見せて)これ、(※自分の口に手袋をした指を突っ込み)やられたんだよ、こうやって! なっちゃねぇんだよ! ポイントだ!」
▼辻「(※2脚のイスを持ってコメントスペースに現れて、それを向い合せに設置し、自ら座りながら)オイ、ジェイク。試合は終わったんだ。大人らしくちょっと話そうぜ。暴力はなしな。(※ジェイクがイスに座ると)あんたに聞くのが申し訳ないぐらい、凄い浅い質問していいか? 宮廷道化師、誰の道化師だ? 誰の道化師だって聞いてんだよ。浅いだろう? 質問が。でも俺は知りたいんだよ」
▼ジェイク「誰の道化師だと思う?」
▼辻「うん、そうだな。ブシロード」
▼ジェイク「そうか」
▼辻「この会社には改革が必要だから」
▼ジェイク「改革?」
▼辻「革命と言った方がいいかな? それとも再編物語?」
▼ジェイク「いいところを突くねぇ、相変わらず。本当に弁が立つ。そして勘が鋭い。本当に憎たらしいほど。どうしたらそんな若さでそこまでなれるのぐらい」
▼辻「ハハハハ!」
▼ジェイク「いやぁ、そっか。そう思うのか。ハハハハ。じゃあ、もしそうだとしたらどうする?」
▼辻「そうだな。うん、EMPIREにいるのもったいないんじゃないか? なんで、もしそうだとしてEMPIREを再編する必要があるんだ」
▼ジェイク「ああ、EMPIREじゃなくその会社、本隊に行けと。そういうことかい?」
▼辻「おう。なんならよ、Unbound Co.の方が面白ぇんじゃねぇか? まぁ当然な、次闘うんだから今入れとは言わねぇよ。ただよ、いい組織には道化師が必要なんだろう? まぁこっちで言うと秘書だな」
▼ジェイク「引き抜きかい? はあ、その若さで本当に憎ったらしいたらありゃしない」
▼辻「ハハハハ! フハハハ! いやいや、実はさ、NOAH時代から、いや全日本時代からか。結構あんたのことが好きでよ、いろいろあんたの喋りを見てたんだよ。頭切れるよな、やっぱり」
▼ジェイク「そう思ってくれてどうもありがとう。それで? 引き抜こうったって、どう引き抜くつもりだい?」
▼辻「じゃあ、そうだな。次の大阪、俺たち試合するだろう? 負けたらどうする?」
▼ジェイク「ああ……面白いね」
▼辻「ハハハ!」
▼ジェイク「そういうのがあった方がスリリングでやっぱり面白いね」
▼辻「そうだよな。やっぱり何か懸かっている方がな」
▼ジェイク「だって、こっちにはなんも失う物なんかないんだから」
▼辻「いやいや」
▼ジェイク「そう考えたらその条件は確かに、とてもスマートだ。けどまぁ、今日はこのぐらいにしておこう。すぐ返答をっていうわけじゃないんでしょ?」
▼辻「ハハハ、もちろんそうだよ」
▼ジェイク「うん、これは大人の話だ。暴力なんかないんだ。それだったら、ゆっくり話すべきなんじゃないかな?」
▼辻「もちろんそうだ」
▼ジェイク「大阪まであと何大会かある。その何大会のうちに、じっくりとまた話し合ってっていう場を設けようじゃないか」
▼辻「うんうん」
▼ジェイク「どうだい?」
▼辻「いいアイデアですね。じゃあ、今日はこのへんで(※と言って先に引き上げる)」
▼ジェイク「(※しばらくニヤニヤした表情を見せながら)どうしよっかなあ。へへへへ(※と言いながら引き上げる)」
【石森の話】「今年入ってからいいところなく、挙句の果てには昨日も負けた。だからなんだよ。もうこういうのはな、慣れてんだよ。まぁ昨日の結果は俺にとっては逆に良かったかもしれねぇ。この新日本のリングに来た時のように、初心に返って一つ一つ片付けていくからよ。まずは2・11大阪府立、ヒロムと組んであいつらを叩き潰してから、言いてぇこと言わしてもらう。ということで、これはまさしく神の恵み、そうグレイスだ!」
【エックスの話】「また、まただ!シンゴが欠場した代わり。交代要員としてではなく、ロビー・エックスが優れているからここにいるとわかってもらうには、どうすればいい!? ロビー・エックスには、俺にはニュージャパンのリングがふさわしいんだ! それを皆にわからせることができたら、全員ハッピーな人生になるんだ!」
※モロニーはノーコメント
【オーカーンの話】「モロニー、貴様もUnbound Co.の中でトップのタフさなんだろう? ちゃんとぶち壊してやるから少しは長持ちせぇよ」
※HENAREはマオリ語で鷹木信悟に向けて吠え立てる
※ジェイはノーコメント

