【実食】名前は同じでも別物!? 「絶品ビーフバーガー」は120円値上げでどう変わった?
商品面でもロッテリアとゼッテリアでは大きく変わることがあります。同じ商品名のままのものも多いですが、「ほぼすべての商品で素材から見直し、より付加価値の高い商品へ」と広報が話す通り、進化したのだそう。ゼンショーグループが持つ調達力や商品開発力が活かされたかたちです。
たとえば看板商品「絶品ビーフバーガー」は、ロッテリアでは単品で420円、ゼッテリアでは単品で540円です。ゼッテリアのものはパティ・バンズ・ソースの全てを新たに開発。同じ名前ではありますが、全く新しいバーガーへと変わっているので価格が異なるのですね。
実際に食べてみました。ロッテリアの「絶品ビーフバーガー」はパッと見は薄く、野菜も少量入っているもののビーフがメイン。
しかし、ゼッテリアの「絶品ビーフバーガー」は野菜のボリュームがかなりあり、ビーフもより肉肉しさがアップしていると感じました。
ロッテリア時代の「絶品ビーフバーガー」よりもゼッテリアの「絶品ビーフバーガー」は価格が上がっているものの、具材のクオリティや満足度・ボリュームのすべてにおいて大幅にバージョンアップしていることで納得感がありました。
一方で、「平日限定の『てりやきビーフバーガーランチセット』はゼッテリアでも引き続き590円、さらに『シェーキ』をはじめとしたスイーツもそのままの価格です」と広報が話すように、価格が変わらない商品もあるのでご安心を。
「千葉ロッテマリーンズ」の本拠地や海浜幕張の店舗はどうなる? ポスターに書かれた答え
最後にどうしても気になるのが、プロ野球の千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」内の店舗や、スタジアムの最寄り駅である海浜幕張駅周辺のロッテリアについて。
球場を訪れるファンにとっては試合前に訪れたり、チームとコラボした店舗があったりと特別な場所だと聞いたことがありますが、ZOZOマリンスタジアムや海浜幕張駅周辺のお店だけでもロッテリアのまま残すということはないのでしょうか?
広報に聞いてみると「現時点で公表できる内容はございません」とのこと。
2月3日現在、海浜幕張駅の北口側にある「幕張アミューズモール店」は未だロッテリアの看板のままでしたが、スタジアムに近い南口側に位置する「プレナ幕張店」はすでにゼッテリアに変わっていました。さらに、プレナ幕張店には「ゼッテリア ZOZOマリンスタジアム店 2026年3月10日NEWオープン!」のポスターが……。特別措置などはなく、すべての店舗がゼッテリアへと転換するようです。
千葉ロッテファンにとっては残念なこともありますが、セルフオーダーで利便性が向上したり、絶品バーガーシリーズがさらに美味しくなるなど、より訪れたくなる進化も遂げているゼッテリア。「最近ロッテリア行かなくなっていたな」という方もこれを機に訪れてみてはいかがでしょうか。
文・撮影/松本果歩
