
新シーズンは東西別決戦!宮市亮、松村優太、佐藤龍之介…J1関東勢は移動激減をどう捉えている? 興味深い意見も「遠征が好きなので寂しい」
過去に類を見ない、特別な新シーズンがまもなく始まる。
Jリーグは秋春制移行を前に「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」と銘打った特別大会を開催する。同大会の最大の特徴として挙げられるのが、半年の短期決戦である点、そして東西でグループに分かれて戦う点である。
J1では関東10クラブがEAST、清水エスパルス以西の10クラブがWESTに入った。具体的には以下の通りだ。
<EAST>
鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホック、浦和レッズ、ジェフユナイテッド千葉、柏レイソル、FC東京、東京ヴェルディ、FC町田ゼルビア、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス
<WEST>
清水エスパルス、名古屋グランパス、京都サンガF.C.、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、ファジアーノ岡山、サンフレッチェ広島、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎
関東クラブは特に移動が楽になると言えそうだ。では実際、選手たちはどう感じているのか。
開幕直前イベントで横浜F・マリノスの宮市亮に話を訊くと、「移動は少し楽かなと思います。どうなるか分からないですけど、すごく楽しみですね」と非常に前向きな答えが返ってきた。
また、鹿島アントラーズの松村優太も「(移動が少ないのは)もちろんメリットだと思います。やはり移動疲れは少なからずあると思うので、関東圏で試合ができるのは大きいかなと思っています」と語った。
一方で、興味深い考えを示したのが、FC東京の佐藤龍之介だ。移動での負担は「すごいなくなると思います」と伝えた上で、「僕個人としてはアウェーの遠征も嫌いじゃないので、少し残念な思いもあります」と明かした。
ファジアーノ岡山への期限付き移籍を経験した佐藤はさらに、「岡山に比べたら、あちこち行くのは東京はだいぶ楽だよね?」と問われ、「そうですね。バス移動が多分できると思うので、そういった面では楽ですけど、先ほども言ったように遠征が好きなので、それは寂しいですね」と笑みを浮かべた。
本格的な国内遠征はしばらくお預け。それを残念に思う選手がいるのも確かだ。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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