最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
食が細くなったので叙々苑で高い肉を一皿だけ食べて帰ってみた / 加齢を逆手にとった逆転グルメ

食が細くなったので叙々苑で高い肉を一皿だけ食べて帰ってみた / 加齢を逆手にとった逆転グルメ

・いざ注文

結局、私が注文したのは以下の通り。

・牛ロース 上ヒレ焼 (5800円)
・野菜焼き(1200円)
・青みかんサイダー(850円)

上ヒレ焼とドリンクだけでいいや……と思っていたのだが、結局、叙々苑の豪華な雰囲気に気圧されて「野菜焼き」も頼んでしまった。小心者すぎる。

通されたのは窓際の夜景が見える席。荷物の上には匂いがつかないように布をかけてくれるし、エプロンは店員さんが結んでくれた。これが高級店……。

・たった3切れの肉に震える

しばらくして運ばれてきた「上ヒレ焼」は……たったの3切れ!

だがしかし、わざわざランの花が使われた盛り付けは豪華だし、何より肉のサシの美しさ、そして大きさと厚みがハンパじゃない!

激安焼肉店の紙みたいに薄い肉とは大違いである。焼肉というよりステーキみたいだな……。

タレは4種類で、右からネギ塩、特製タレ、レモン、辛口が提供された。

そして「野菜焼き」は、長ネギ、エリンギ、椎茸、えんどう、にんじん、とうもろこしの盛り合わせにおろしダレがついてくる。けっこうボリュームがあるな。

さっそく「上ヒレ焼」を焼いてみる。トングで持った肉の重みがたまらない。

焼きすぎないように注意しながら火を通し……特製タレにつけてひとくち。

赤身とは思えないほどの肉の柔らかさ、脂の甘み、香ばしい焦げ目の香り、それでいて上品な味わい……。脳天にひびくほど美味い! 食べただけでこんなに口の中から全身に幸福感があふれることがあったろうか。

間違いなく、今まで食べた肉の中で一番美味しい……!!!

死ぬときの走馬灯に、この上ヒレを食べているところを再生してほしいくらいに美味しかった。一皿5800円の価値はあった。

大きい肉なので一口だともったいないので最初はハサミで切って食べたのだが、ハサミなんか不要。あっさり歯で噛み切れるくらい肉が柔らかいのだ。

一方、「野菜焼き」は完全に蛇足だった。玉ねぎやとうもろこしなど水分のある野菜は美味しいのだが、きのこなど他の野菜はただ焼いただけだと水分が飛んでしまって、ポテンシャルを発揮できないのだ。網の上が華やかにはなったけども。

ちなみに、食後はデザートとしてバニラアイスと熱いお茶が出てきました。

あなたにおすすめ