焼き鳥屋の鳥貴族が、創業40年を迎えたらしい。周年を祝して、トリキ初となる福袋を販売。昨年(2025)11月頭に、3万セット限定で予約がはじまった(2026年現在終了)。発売日に、店頭で申し込みチケットを購入した記者。あとは自宅に届くのを待つのみである。
予約したことを忘れかけていた2026年1月27日。小ぶりの段ボール箱が届いた。見ると「鳥貴族 / トリキ」と刻印してある。同店は商品を取り寄せられる、公式オンラインショップなどないと思うので、なんとなく不思議な気分だ。
・40年を祝して
それにしても、トリキが40周年とは感慨深い。記者とほぼ同い年、ちょっとだけトリキが先輩である。昔はたびたび活用していて、いつも白州のハイボールを飲んでいた。かつてはトリキで白州が300円くらいで飲めたのだと、若い人に言っても信じてもらえないかもしれない。
現在はかわりに知多ハイボールを飲むことができると聞くが、白州ファンである記者は、なんとなくお店から足が遠のいて久しい。ハイボールに限らずとも、時どきあの店の雰囲気や焼き鳥が恋しくなるのだが、きっかけがなく今に至る。
しかし、絶対に行かなければならない機会を与えてくれたのが、今回の福袋だ。
なぜならば有効期限が6ヶ月、1会計につき1枚の利用が可能である鳥貴族公式アプリギフト券が3000円分付いているから。つまり少なくとも半年のうちに、3回はトリキに行かなければならないというワケだ。
福袋を予約する際に店のレジ前までは足を踏み入れたが、それだけでは様子はよくわからず。現在のトリキってどんな感じなのだろう、諸々少しずつ値上げしているという噂だけれども量は? メニューもきっと増えているに違いないと、ワクワクしてきた。
ただ中身を楽しむだけではなく、過去と現在をつないでくれる福袋であると感じる。それもこれも40年の間、同じお店を続けてくれているからこそと言えるだろう。
・福袋らしいラインアップでは
チケット3000円分は事前にダウンロードした鳥貴族公式アプリに届くようになっているので、実は箱の中身ではない。
購入金額は3900円だったので、何かあとひとつふたつ、入っていれば十分だという気持ちで開封したところ……。
何やらいっぱい入っていた。
まず目を引くのが、なかなかほかでは見ないであろう柄のブランケットだ。縦700mm、横1000mmのひざ掛けとしてちょうど良いサイズ。貴族焼やつくね、山芋の鉄板焼きなどの定番メニューがあしらわれている。黄色の生地で派手で良い。
またトートバッグも入っていて縦380mm横340mmマチ90mmと教科書やファイルを入れるのにも良さそうな大き目サイズ。外側にポケットが付いているので、ポケットティッシュなどを入れることにしよう。
そのほかハンドタオルにマルマンとのコラボメモ帳にトリッキーコースター、そしてトリッキーのぬいぐるみ! これまでさほど鳥貴族のキャラクター・トリッキーを気にかけたことがなかったのだが、いざ目の当たりにすると結構チャーミングだ。
ちょっとニヤついている目がまず良いし、髪型もイカしている。ぬいになると、もっふもふだ。おそらく鶏がモチーフであるのだろうが、考えてみると焼き鳥屋で鶏のキャラクターということは、この後食べられてしまうのだろうか。そう考えると、哀愁が漂っているようにも見えてくる。
オリジナリティも存分に発揮しつつ福袋らしくもあり、的を射たラインアップではないだろうか。福袋初参戦とは思えない充実っぷりだ。40周年の今年(2026)だけの販売か、はたまた来年も販売してくれるのか。楽しみにしつつ、まずは近々トリキ店舗にお邪魔することにしたい。
