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地上波で放送していいの? ファンも「正気」を疑う、2026年放送の“攻めすぎ”アニメ

地上波で放送していいの? ファンも「正気」を疑う、2026年放送の“攻めすぎ”アニメ


画像は『FX戦士くるみちゃん』【通常版】ティザービジュアル (C)でむにゃん・炭酸だいすき/KADOKAWA/「FX戦士くるみちゃん」製作委員会

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「期待」よりも「心配」が勝つ!

 本来、好きな作品のアニメ化は原作ファンにとって喜ばしいニュースのはずです。ところが内容や表現の過激さゆえに、「アニメ化して大丈夫?」と喜びよりも不安が勝ってしまう作品もあります。冬アニメの豊作シーズンで幕を開けた2026年も、コンプライアンス面が気にかかるタイトルがいくつも控えており、決して例外ではありません。

 実際にファンから「正気か?」といった声が寄せられているのが、伝説の料理マンガ『鉄鍋のジャン!』(作:西条真二)です。「伝説の……」といえば聞こえはいいですが、本作がいまなお語り継がれている理由は、料理マンガとしてはあまりにセオリー破りの作風にあります。

 主人公の「秋山醤」は、外見も性格も極悪非道で、料理勝負に勝つためには手段を選びません。ときにドラッグ入り料理で審査員をトリップさせたり、スプリンクラーを意図的に作動させてライバルの料理を水浸しにしたりと、その行動はいずれも規格外です。さらに作中では、未成年飲酒や暴力、動物虐待と受け取られかねない描写など、令和のコンプライアンス基準では問題視されかねない場面が次々と登場します。

 公開されたティザーPVでは「アニメにしちゃダメなやつ」「コンプラ、ドアウト」などのナレーションが入るとともに、「原作発表当時の世相・描写を尊重し過激な表現が含まれる場合があります」といった警告文まで表示されていました。いったいどこまで原作を忠実に再現できるのか、注目と心配の声が集まっています。

 同じく2026年のTVアニメ化が決定している作品が、『炎の闘球女 ドッジ弾子』(作:こしたてつひろ)です。1990年代のドッジボールブームを巻き起こした『炎の闘球児 ドッジ弾平』の続編にあたる作品で、前作の主人公「一撃弾平」に代わり、その意思を継ぐ娘「弾子」を主人公にした物語が描かれます。

『運命の巻戻士』に続き、「週刊コロコロコミック」(小学館)作品のTVアニメ化が立て続けに発表されたこともあり、本作のアニメ化はネット上でも大きな話題となりました。一方で『ドッジ弾子』は、下ネタを前面に押し出した作風でも知られており、特に主人公の幼なじみである「小仏珍子」の扱いをめぐっては「地上派で珍念の娘の名前、連呼してええんか?」「名前が呼ばれる度にピー音が鳴るのか?」といった声が続出しています。アニメ化によって、原作の「危うさ」がどこまで許容されるのかが試される1本になりそうです。

地上波放送が危うい作品はほかにも……

 ほかにも2026年には、作者の性癖が色濃く反映された『令和のダラさん』(作:ともつか治臣)や、諸々の事情で「次にくるマンガ大賞」の選考対象外となった人妻サスペンス『インゴクダンチ』(原作:搾精研究所、作画:丈山雄為)、さらにファンの間で「絵柄がかわいい『闇金ウシジマくん』」と称される『FX戦士くるみちゃん』(原作:でむにゃん、作画:炭酸だいすき)など、刺激の強い作品がアニメ化を控えています。

 なかでも『FX戦士くるみちゃん』は、女子大学生「福賀くるみ」を通して、FX(外国為替証拠金取引)の怖さとすごさをリアルに描いた作品です。ときに損切りのタイミングを見誤り、精神的に追い詰められていく様子まで赤裸々に描かれるため、ネット上では「見る地獄じゃん」「どんなホラーよりも怖すぎる」「一般人が観るには劇物すぎない?」といった声が相次いでいました。

 期待と同時に、心配の声も集まる挑戦的な作品がそろう2026年のアニメ業界。各作品がコンプライアンスとどう向き合うのか、あるいは新たな表現の地平を切り開くのか、今後の動向が注目されます。

配信元: マグミクス

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