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JBLが「聴く」から「創る」へ、ハーマンに聞くAI×Wi-Fiが切り拓くオーディオの未来

JBLが「聴く」から「創る」へ、ハーマンに聞くAI×Wi-Fiが切り拓くオーディオの未来

●生成AIでスピーカーはどう変わる?


――今後、さらにワイヤレススピーカーが普及するためには、どのようなことがポイントになってきますか。
濱田 スピーカー本体にNPUを搭載し、不要なノイズを即時に学習・除去、ジャンルや環境に合わせてその場で最適化する“賢い端末”が標準になります。家庭ではWi Fiネットワークの“一員”として、部屋間の同期、テレビやスマートホーム連携に貢献する存在になるのではないでしょうか。
――Bluetoothが主流だといえますが、なぜ今Wi-Fiなのでしょうか。
濱田 高音質で安定し、マルチルーム再生や音声アシスタント連携による家中でどこでも操作できるからです。日本ではリビング中心の生活動線に合わせた音を楽しむデバイスがポイントになってきます。そういった意味ではワイヤレススピーカーに限らず、テレビ下のサウンドバーやWi-Fiスピーカーが要になっていきます。
――生成AIがスピーカー体験をさらに充実させることはありますか。
濱田 従来の再生機から、ユーザーの表現を支える道具へと進化します。楽器演奏やパフォーマンスにリアルタイムで反応し、音を生成・補強する「エッジAI」がカギになってくるといえます。NPUを内蔵してクラウドを介さず低遅延で処理することで、違和感のないライブ感を実現します。既存製品ではAIサウンドブーストなどの学習系を搭載していますが、今年はエッジAI対応モデルの投入を見据えています。Wi-Fi×AIで「再生」から「共創」。その最初の一歩を今年、お見せできるはずです。
配信元: BCN+R

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