
勇者ヒンメルの死から始まった“人を知る”ための旅は、ついに魂の眠る地<オレオール>を目指す新章へ。TVアニメ「葬送のフリーレン」第2期(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・TVer・Leminoほかにて配信)の第31話「好きな場所」が1月30日に放送された。今回は、秘湯を巡る冒険と、フェルン(CV:市ノ瀬加那)とシュタルク(CV:小林千晃)の関係性に変化が訪れる日常回が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
■秘湯はまさかの足湯!? 師匠と同じ景色を見るシュタルク
旅の途中、フリーレン(CV:種崎敦美)たちは「エトヴァス山の秘湯」を目指すことに。道中、再生能力を持つ厄介な魔物に遭遇するも、シュタルクを囮にする作戦で見事に撃破。苦労して辿り着いた秘湯は、なんと足湯程度の深さしかない小さな泉だった。「割りに合わない」とぼやくフリーレンだが、シュタルクは「みんな一緒に入れる」と嬉しそう。かつて師匠・アイゼンから聞いた話を思い出し、同じ景色を見られたことに満足げな表情を浮かべるのだった。
魔物討伐のアクションから一転、夕焼けに染まる足湯での語らいは、本作らしい穏やかな時間が流れる名シーン。SNSでは「秘湯が足湯で労力割に合わんけど、3人で景色共有するの平和すぎて最高」「シュタルクが師匠の見た景色見たかった気持ちが沁みる」「足湯で男子の足がデカくてフェルンたちと差があるのが悶えポイント」と、何気ない日常の尊さに癒やされる声が多く寄せられた。

■シュタルクの一言でフェルンが硬直!? デート回への布石
後半は、次の街での滞在中の出来事。暇を持て余したフェルンがシュタルクに構ってほしそうにするも、鈍感なシュタルクは気づかない。フェルンから「気が利きませんね」と言われたシュタルクは、些細な仕返しとして「明日デートしようぜ」と提案。するとフェルンは読んでいた本を床へ落とし、無表情のまま「わかりました」と部屋を出て行ってしまう。
フェルンの分かりやすい動揺と、予想外の反応に戸惑うシュタルク。変わらないようでいて、少しずつ変化していく二人の距離感には、「シュタルクのデート誘いからのフェルン固まるの可愛すぎて悶絶」「構ってちゃん全開のフェルン最高」「デートおあずけで次回に続く焦らしがずるい」と、ニヤニヤが止まらない視聴者が続出した。

■フリーレン、三日三晩の癇癪! 種崎敦美の演技が炸裂
フェルンの意図が分からず、たまらずフリーレンに相談するシュタルク。フリーレンは「お婆ちゃん」扱いされたことに腹を立てつつも、デートのアドバイスを送るのだった。その中で描かれたのは、かつてヒンメルたちを困らせたフリーレンの過去。三日三晩泣きわめき、のたうち回る駄々っ子のような姿は衝撃的だ。
普段の冷静な姿とはかけ離れたフリーレンの感情爆発に、SNSでは「ギャン泣きフリーレンがアニメで長尺になって種崎さん劇場すぎる」「ヒンメル一行が慄くレベルの癇癪が声付いてヤバい」「お婆ちゃんは禁句ですよ〜からののたうち回るフリーレン、保護欲爆発」と、そのギャップ萌えに撃ち抜かれるファンが殺到した。
さて次回第32話「誰かの故郷」は2月6日(金)放送予定。フェルンとシュタルクのデートの行方は? 期待して待とう。
※種崎敦美の崎は、正しくは「たつさき」
◆文/岡本大介


