・理不尽こそエンタメとして消化すべき
展示の内容は「めっちゃ腹立つ!」というより、「あー、わかる……」レベルの可愛い怒りが中心だった。
正直、「これそんなに腹立つかな?」と思う内容も結構あったが、それも含めて人の感情の差なのだろう。特に「A型の人立ち入り禁止エリア」では、A型と思しき来場者たちが深くうなずいており、O型の私は心底肩身が狭かった。
今回の展示を通して改めて感じたのは、怒りのツボは本当に人それぞれだということ。SNSを見ても、「これでそんなに怒る?」ということで炎上している場面は日常茶飯事だ。この展示会が伝えたいのは、「怒りを怒りで終わらせず、エンタメにして笑いに変えよう」というメッセージなのかもしれない。
怒りを消すことはできないが、笑いに変えることはできる。そう考えると、この「怒怒怒ランド」は、現代のストレス社会に対する、わりと的を射た企画なのではないだろうか。この展示会は26年2月25日まで開催しているので、気になる方は是非行ってみてほしい。
ちなみに個人的に一番腹がたつことは、「トイレットペーパーがきれいに使い切られているのに、次の人よろしく状態で放置されていること」です。現場からは以上だ!
