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【展望|J2・J3百年構想リーグEAST-A】上位を争う可能性が高い仙台と山形。湘南と横浜FCは戦術面の構築と戦力の見極めが“割引要素”に

【展望|J2・J3百年構想リーグEAST-A】上位を争う可能性が高い仙台と山形。湘南と横浜FCは戦術面の構築と戦力の見極めが“割引要素”に


 シーズン移行の前に行なわれる特別大会の「百年構想リーグ」。本稿ではJ2・J3の「EAST-A」を展望する。

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 3年目の森山佳郎監督が指揮を執る仙台、昨シーズン途中から横内昭展監督が率いる山形は上位争いに絡んでくる可能性はかなり高いと見る。もちろん降格組の湘南と横浜FCもチームのポテンシャルは高いが、どちらも主力の大幅な入れ替わりがあり、湘南の長澤徹監督も、横浜FCの須藤大輔監督も、戦術面の構築と戦力の見極めを同時進行でやっていかないといけないのは、半年間の大会で“割引要素”にはなりうる。

 仙台は昨シーズンのJ2で総得点は9位の47得点だった。百年構想リーグにおいても、攻撃面のバージョンアップに向き合うことになるが、それによって守備のバランスが崩れてしまったら、本末転倒なところもある。

 4-4-2をベースに、シンプルな戦術設計が固まっていた部分もあるだけに、チャレンジは簡単ではない。10得点・5アシストを記録した郷家友太が神戸に復帰した分も、そのままマイナスになってしまうのか、新たな戦力が埋めて、さらに引き上げていくのか。その意味でも、岡山から加入した岩渕弘人にかかる期待は大きい。

 山形は横内監督が率いた後半戦だけで見れば、昇格ラインにも届く成績だっただけに、継続路線で百年構想リーグから飛躍が期待できる。ただ、指揮官も認めるように上位対決で勝負弱かった部分は課題であり、この大会においてもライバルの仙台はもちろん、湘南と横浜FCとも互角以上の戦いができるかが、躍進の鍵を握る。

 京都から育成型期限付き移籍で加入した平賀大空はロス五輪世代のホープで、大ブレイクのポテンシャルを秘める。例年よりシーズン開幕が早く、雪や寒冷の対策のため、しばらくは関東に練習拠点を置きながら、開幕から4試合をアウェーで戦うことになる。そこは難しいチャレンジになるが、その後はホーム率が高くなるため、タフに戦い抜きたい。
 
 湘南はマネジメント力に優れる長澤監督が、既存の選手たちに自信を取り戻させながら、新戦力をうまく組み込んでいけるか。指揮官の教え子でもあるファビアン・ゴンザレスは規格外のFWだが、磐田や大宮でもパフォーマンスに波があった。ホーム開幕の秋田戦から結果を出して波に乗れたら、チームも勢いづくだろう。

 横浜FCは須藤監督が藤枝でも見せたハイエナジーフットボールを1年目から、どこまで構築できるか。人もボールも動くダイナミックな攻撃的サッカーが完全に浸透するには時間を要するはずだが、そのエッセンスを知り尽くした横山暁之が、J1昇格の千葉から加入したことは心強い。昨年は特別指定選手ながら主力として活躍し、大卒ルーキーながら新キャプテンに任命された細井響にも注目だ。

 首位争いは以上の4チームによって繰り広げられると見るが、J2初昇格の栃木Cは“不気味な存在”だ。気鋭の今矢直城監督が掲げる、4-3-3をベースにしたアタッキングフットボールが発揮されれば、田中パウロ淳一や、かつて浦和に在籍したダヴィド・モーベルグの両翼からの鋭い仕掛けが見られそうだ。

 また積極的な攻撃に連動して、高い位置での即時奪回が生命線となるが、J2上位の仙台やJ1経験者の多い湘南、横浜FCなどにどこまで通用するかは、26-27シーズンの指標にもなる。

 堅守速攻がベースで、湘南のアウェーで開幕戦を迎える秋田、OBである米山篤志監督が就任した栃木SC、J2昇格組で高橋勇菊新監督と新たな目標に挑む八戸、初戦で対峙する相模原と群馬にとっても、開幕ダッシュが重要な大会となりそうだ。

文●河治良幸

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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