食べ慣れていてほっとする味、というのが誰しもあるだろう。自分で作ったご飯だったり、外食でもお気に入りのお店とメニューがあったり。いつもの味だからこそ良いのであって、そんなに冒険はしたくない。でも、ちょっとだけ変化があると、それはそれで嬉しい。
『ほっかほっか亭』にてお馴染みの弁当に、自分の好きな総菜などを追加できちゃう「カスタマイズ弁当」が始まったという。「ほか弁」では「のり弁」が最強と思っている記者。
いつもの「のり弁」にちょっとだけプラスしてみることにした。
・選ぶ楽しみを味わえる
発売日の2026年2月1日、ほっかほっか亭へと向かう。店頭に「カスタマイズ弁当」のポスターが貼ってある。メニューにある弁当のすべてが対象であるらしくそこに好きな総菜、以下に記している全11種類の中から、各種類最大5個まで選んで加えることができるとのこと。これは楽しい……!!
・唐揚げ(今だけ100円)
・ポップコーンシュリンプ2個 タルタル付(今だけ100円)
・明太子2切(今だけ100円)
・かきあげ(2月16日発売、今だけ100円)
・コロッケ(70円)
・白身フライ(120円)
・アジフライ(120円)
・煮たまご(120円)
・ハッシュポテト(130円)
・ロースかつ(400円)
・えび天(150円)
冒頭に書いた通り、記者にとってほっかほっか亭と言えばのり弁である。シンプルでありながら洗練されていて、しかも安い。もちろんほっかほっか亭はいずれの弁当も美味しいが、記者はなんやかんやで「のり弁」に帰ってきてしまう。安心感があるのだ。
ということで、のり弁に、好みの総菜をプラスしていきたい。まずは定番の唐揚げに、大好きな明太子、そして食べたことがなかったポップコーンシュリンプだ。もうちょっと何か足したい気持ちもありつつ、はじめてなので様子見がてら控えめに。
のり弁が税込490円(地域により異なる)なので、すべてを合わせても今であれば790円! 出来上がりを見ると弁当箱から溢れんばかりではあるが上手く収まっていて、ものすごく美味しそうだ。
さっそく持ち帰り食べてみると、いつものほかほかの美味しいのり弁。その上いつもよりも、しっかりボリュームがあって最高だ。ポップコーンシュリンプはプリっとした食感と、思いのほか大きな海老で贅沢感がある。白米と明太子の相性は言わずもがなである。
満足感がしっかりあって、自分で選ぶ楽しみもあり、ワクワクする。いつもの味が、ちょっと豪華になるくらいのこの感じがちょうど良い。『カスタマイズ弁当』……アリだな!!
・注文方法に要注意な「推し盛弁当」もある
さて同日より『推し盛弁当』の販売も始まっている。こちらは総菜を好きに組み合わせて、イチから自分好みの弁当を作れるようだ。店頭にはメニュー表がなかったため、記者は店員さん「あの~もう1種類の弁当を……」という非常にあいまいな尋ね方をした。
この時点でいくつも気が付くチャンスはあったのに、すべてが間違っていることを記者はまだ感じ取っていなかった。親切な店員さんは「牛焼肉弁当(同店では税込900円)なんてボリュームがありますよ。好きな総菜を付けてください」と教えてくれた。
何か変だなと思いつつ、推し盛弁当も既存の弁当に総菜を付け加えられるのかしらと、唐揚げにポップコーンシュリンプ、アジフライにえび天と、ガッツリ追加して帰宅。ガッツリ過ぎて今回は弁当に収まりきらず、別のパックに入れてくださった。
こちらも変わらず美味しいなあ、と思いながら味わっていてふと気が付く。「選べるソースがあるという噂だったけれど、付いていないな?」店舗によって、そのあたりの事情が異なるのだろうと一旦は納得しかけたが、違和感があったので改めてちゃんとサイトで確認してみることに。
するとナンテコッタイ。注文段階から、盛大に間違えていたことが発覚した。どういうことかというと「推し盛弁当」はモバイルオーダー限定だったのだ!! 注意するように、サイトでもかなりアピールされていたのに、やらかしてしまった。
急いで「ほっかアプリ」をダウンロードし確認すると、ちゃんと「推し盛弁当」がメニューにある! 強調して「モバイルオーダー限定」であると書いてある!! これが、本物の推し盛弁当か……! ようやくこれまでの色いろが腑に落ちて、少し笑えてしまった。気を取り直して後日、正真正銘の推し盛弁当を注文だ。
