
「15ものクラブが関心を示した」日本代表MFの残留にNEC指揮官が言及。将来的な移籍には一定の理解「彼も自分の将来を考えなければならない」
オランダリーグのNECに所属する佐野航大の残留について、指揮官が言及した。現地2月3日、地元紙『de Gelderlander』が報じている。
今冬の移籍市場で注目株だった佐野。報道によれば、これまでオランダの強豪アヤックスやプレミアリーグのノッティンガム・フォレストから具体的なオファーが寄せられていたという。アヤックスとは個人合意まで達したようだが、最終的にNECが売却を拒否。残留に至った。
同紙によると、ディック・スフリューデル監督は火曜日の練習後、インタビューに対応。「コウダイが失望しているかどうかは、彼自身に聞くべきだが、私はそうは思わない」とコメントし、次のように伝えた。
「彼はいつも通り元気で、今日の練習も素晴らしい内容だった。AZ戦後も、彼には多くの出来事が起こったが、とてもうまく処理している。メディアには、事実と異なり、本人にとって不利な情報が書かれていた。そのような扱いを受けるべきではないし、彼はNECに対して非常に礼儀正しく振る舞っている」
オランダ人指揮官は、日本代表MFの残留を歓迎しつつ、いずれ移籍することには一定の理解を示した。
「NECはコウダイがまだここにいるのを非常に喜ぶべきだ。彼には15ものクラブが関心を示したが、残留を選択した。もしクラブを去っていたとしても、私はよく理解できただろう。それはとても辛いけど。彼がキャリアの残りをここで過ごすために、NECに来たわけではないのも理解している。自分の将来を考えなければならないからね」
佐野が置かれた状況を冷静に受け止めつつ、将来を見据えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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