
Maritozzo(マリトッツォ)は、甘いパンを縦に切って生クリームをたっぷり詰めたイタリア・ローマ発祥のドルチェです。
その起源は古代ローマ時代に遡り、現在の形に定着したのは10世紀末~20世紀初頭のこと。
ローマのバールでは定番のドルチェで朝食にも人気です。
発音しにくい「Maritozzo」ですが、この語源はイタリア語で“夫”を表す「Marito(マリート)」。
昔のローマでは婚約中の男性がフィアンセに贈るお菓子だったとのことで、クリームの中に指輪を入れる習慣もあったそうです。
このことから“夫になる人のお菓子”という意味合いで「Maritozzo(マリトッツォ)」になったと伝えられています。
生クリームの中に入っている指輪を想像すると複雑な気持ちになりますが(笑)、大胆な発想からイタリアを代表するドルチェが生まれたと考えると凄いですよね!
2026年1月現在、ローマのとあるバールで1つ5€(約920円)でした。
