
ブレンダン・フレーザーが、2月4日に都内で開催された映画「レンタル・ファミリー」ヒット祈願&来日記者会見にHIKARI監督、平岳大、山本真理、ゴーマン シャノン 眞陽、柄本明と共に登場。シャノンの発言に思わず破顔する場面があった。
■アメリカを拠点に活躍するHIKARI監督の最新作
同作品は、アメリカを拠点に活躍する大阪出身のHIKARI監督の最新作で、既に世界5つの映画祭で観客賞を受賞している注目作。オスカー俳優のブレンダンに加え、平や山本といった国際的に活躍する俳優陣の他、柄本など個性豊かな才能が結集し、日本の美しさ、優しさを伝える感動作となっている。ブレンダン演じる東京に暮らす落ちぶれたアメリカ人俳優のフィリップが、自分を見失いかけていた中で出合った、他人の人生で仮の役割を演じる「レンタル家族」という仕事を通して人間ドラマが描かれる。2月27日(金)公開。
東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップ(ブレンダン)は、日本での生活に居心地の良さを感じながらも、本来の自分自身を見失いかけていた。そんな中、“レンタル家族”として他人の人生の中で“仮の”役割を演じる仕事に出合い、想像もしなかった人生の一部を体験する――。
■ブレンダン・フレーザー「いつか日本で、日本の方々と映画を作りたいという夢を持っていました」
ブレンダンは「この作品は、日本のトップのクリエーター、アーティスト、俳優さん、みんなが集まって作った作品で、その一部になれたことは本当に特別なことだと思っています」と明かし、「実は25年前に初めて来日した時から、密かに『いつか日本で、日本の方々と映画を作りたい』という夢を持っていました。そういったことも含めて、この作品に出られたことを大変うれしく思っております」と述懐。
また、神社でのヒット祈願について「本当に特別な体験でした。リスペクトする空気感でしたし、なかなか(社殿の)中を見る機会がないので、そういう場に身を置くことができたので。それは、今回演じたフィリップにも通ずるところがあって、内容としては彼の自己発見の旅なのですが、その旅路の中で何度も神社に足を運ぶ場面もありまして、神社に入るたびに本来の自分に気付いていくという物語でもあるので、今日祈祷させていただいて本当に特別な体験をさせていただきました」と語った。
■ブレンダン・フレーザーが新人のゴーマン シャノン 眞陽を絶賛
そんな中、柄本がブレンダンの印象を聞かれ、「普段からとってもすてきな方で! その普段のブレンダンさんのすてきさが、そのまま横に移動して、そのままフィリップになっているという。一緒にやらせていただいて非常に光栄でした」と告白。
一方、今作がデビュー作となるシャノンは、ブレンダンとの共演について「なんだか夢みたいな…。言葉にできないくらい」と打ち明け、ブレンダンの印象について「優しくて、本当に親戚のおじさんみたい。一緒にいる時間が楽し過ぎて! 『レンタル・ファミリー』で(のプロモーションでご一緒するのが)日本が最後なので『寂しいな』と思うんですけど、本当に楽しかったです」とにっこり。
シャノンの言葉にブレンダンは破顔しながら「ご覧になった方はお分かりだと思うのですが、シャノンさんがこの映画をかっさらっていってますよね」とシャノンの演技を絶賛した。
◆取材・文=原田健

