最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
霜降り明星・粗品が音楽の特別授業で生徒へ熱いメッセージ「心を殺して売れるか、自分を貫いて飯を食うか。考えておいたほうがいい」

霜降り明星・粗品が音楽の特別授業で生徒へ熱いメッセージ「心を殺して売れるか、自分を貫いて飯を食うか。考えておいたほうがいい」

質問コーナー

講義の終わりでは、質問コーナーが設けられた。

Q1:
曲作りをするときに、自分の好きなアーティストに曲が似ちゃいます。オリジナリティーを出すにはどうすればいいですか。

粗品:
わかります。ぼくもTHE BLUE HEARTSが好きで、アルバムで12曲作ったら、見事にTHE BLUE HEARTSみたいな曲になりました。でも、これな、しゃあないねん。やっぱ、自分の好きなアーティストの影響は受ける、ただ、まるまる被ってないかどうかのチェックはできる。

作戦としては、講義であった分数オーギュメントというコード。THE BLUE HEARTSは使ってなかったよな、みたいな。だから、わざと入れる、というような。尊敬しているアーティストとかけ離れているところにあるやつを組み合わせたらいい。

Q2:
作曲で、歌詞から作るか、曲から作るか悩んでるんですけど。粗品さんはどういう感じで作曲していますか。

粗品:
僕はね、歌詞が一番最後ですね。僕も作曲得意じゃないんで、オススメのやり方です。歌詞を先にできる人って、「ありがとう」って歌詞を使いたくても、5文字のメロディを作らなあかんから、だいぶね、むずかしい。だから、一番簡単なのは、コードを先決めて、ドミソからやってメロディをつけて、後で歌詞をつけるのが一番オススメ。

でも、なんとなく「こういう曲にしたい」「夏、青春、花火みたいな曲にしよう」っていう歌詞のイメージを思いながら、メロディーをつけるのは全然アリ。

もし、「夏、青春、花火みたいな曲」にしたいと考えているのなら、既存のそのテーマの楽曲のコードを参考にして、自分やったらこうメロディをつけるって作業をするのも作曲の第一歩。

Q3:
ぼくは今、美容学生で、髪型とか人物とかファッションを掛け合わせて作品を作って、SNSに投稿する際に音楽と組み合わせるのをしています。粗品さんがここまで登りつめるために常に考えてきたことはどんなことでしょうか。ぼくは美容師としてめちゃくちゃ売れたいなと思っているので、アドバイスをいただきたいです。

粗品:
いいねえ。憧れの美容師とか居んの。尊敬している人がいるなら、ぶちのめさなあかんからなソイツを。

で、それは何をしたかというと、シンプルに同業者の誰よりも努力することをした。キミなら、同業者の誰よりも美容というジャンルに時間を割くこと。もっと具体的に言うと、誰よりも寝ないこと、誰よりも遊ばないこと、誰よりも酒を飲まないこと。

結局どこまでもストイックにやることが自信になるときが来る。結果が出んくても自分は同世代の誰よりも努力しよるから、毎日2時間しか寝てへん、22時間ずっと美容のこと考えてる、作品もこんな異常な数作れた、ストックはある、あとは運だけ。このスタンバイ状態。一番準備できてる、努力できてる自分に酔うこと。俺やれてんなぁ、これは俺がんばれてるぞ、ていうのが自信になって、体調も良くなる。

二時間しか寝るなっていうけど、健康面はもちろん気にせなあかんけど、自分にできることは全部やらなあかん。遊び全部なし、趣味なし、ゲームしない、スマホ見ない。そういうところを20代前半にやったかな。

折角の機会なんで、グーーッと突き詰めていってもいいんじゃないですか。

配信元: ガジェット通信

あなたにおすすめ