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セリアの造花→プロとAIが本気でアレンジしたら……「なぜこうなる?」 まさかの完成品に驚き

セリアの造花→プロとAIが本気でアレンジしたら……「なぜこうなる?」 まさかの完成品に驚き

 セリアの造花を使ってAIとアレンジメント対決する動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で2万1000回以上再生されるなど反響を呼んでいます。

 動画が公開されたのは、YouTubeチャンネル「chantilly」。投稿主さんは、数年前までフラワーアレンジメントの講師および販売を長年行っていたプロで、今回は新春企画としてGoogleのAI「Gemini」と対決してみました。

 ルールは、ワイヤーモールのみ必ず使用し、造花は用意した中から自由に使うことが可能です。また、テーマは「新年のもこもこプチアレンジ」で、採点は100点満点。ジャッジはなるべく公平になるように「ChatGPT」を使って行います。

 用意した材料はすべてセリアで購入したもので、花材はバラ3本、デージー、グリーンの全3種類。花器はシンプルなホワイトの器で、ワイヤーモールは「もこもこモール(ベーシックカラー)」のブラウンです。

 まずは投稿主さんのアレンジメントから。花器の中に花材を挿すためのドライフォームをグルーで接着したら、もこもこのワイヤーモールを器の外側に巻いていきます。接着には両面テープを使い、器の上部は2段、下部は1段でぐるっと貼りました。

 挿すための茎を3~4センチ残してバラを3本カットし、先に花3輪をバランスよく挿してから、葉もすき間に入れていきます。

 次に、グリーンの造花も同じように茎を3センチ程度残してカット。こちらは長いので中の方に挿して流れるラインを作り、その後に再びカットして長さを整えていきます。

 残りのグリーンもバランスを見て混ぜて挿したら、もう1度バラの葉を足して形を整えます。最後はデージーを同様に切ってから全体に散りばめるように挿し、細かい部分を整えて完成です。

 できあがった投稿主さんの作品は、あえて高さを出さないことで、とてもかわいらしい印象に仕上がっています。また見下ろしたとき、ちょうどモールに器の白い部分が隠れる形になっており、自然とやわらかなもこもこ感が出るようなデザインになっています。

 次は気になるGemini(AI)の番です。指定した花材で作成するよう伝えて生成したアレンジ画像は、同じ花材を使っているとは思えないほど違う印象の作品ができあがっており、また必須であるモールの使い方も独特で、これはこれで面白いです。投稿主さんも「同じ花材なのになぜこうなる?」と驚きます。

 そしてそんな2つの作品をChatGPTに採点してもらったところ、Geminiの作品が78点、投稿主さんの作品が92点という結果になりました。

 それぞれの評価理由もあり、まずGeminiの作品の良い点として、テーマの“もこもこ”感の表現や、「新年向けの“軽やかさ”はある」と評価。一方で悪い点では、「花材が均等配置に近く、やや説明的」で、「『ここに入れました』が見えてしまい、デザインの“余白”が弱い」といった部分を挙げています。総評は「商材写真・量産向けには非常に優秀」。

 投稿主さんの作品は、フォルムが低重心で安定していて完成度が高いと評価。また、花を引き立てるために主張しすぎない“もこもこ”感や、花材に強弱と奥行きがあること、さらに「視線が自然に流れる引き算ができており、『語らない上品さ』がある」と良い点を多く挙げています。対して減点ポイントは、新年らしさがやや控えめというのみでした。総評は「明らかに“意図して組まれたデザイン”」「飾る空間や使うシーンまで想像させる完成度がある」。

 なお、今回の対決はあくまでエンタメで、AIによる採点で勝敗や正解を決めるものではありません。同時に、デザイン視点から見た1つの評価としては興味深く、自分ならどうアレンジするかなどを想像するのも楽しいですね。

 YouTubeチャンネル「chantilly」では普段、投稿主さんが100円ショップの造花で作るフラワーアレンジメントを紹介しています。以前には、ダイソーの造花を使った「春色壁掛けの作り方」が話題になりました。ちなみに作品はInstagram(@chantilly.youtube)でも見ることができますよ。

動画提供:YouTubeチャンネル「chantilly」

配信元: ねとらぼ

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