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<呪術廻戦 死滅回游>「ざけんなや」ドブカス辞世の句がネットミームで大反響「完成度高すぎ」「笑うとこじゃないのに笑う」

<呪術廻戦 死滅回游>「ざけんなや」ドブカス辞世の句がネットミームで大反響「完成度高すぎ」「笑うとこじゃないのに笑う」

TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」51話より
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」51話より / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」(毎週木曜深夜0:26-0:56ほか、MBS/TBS系28 局”スーパーアニメイズム TURBO”枠/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・TVer・Leminoほかにて配信)の第51話「葦を啣(ふく)む」が1月22日に放送された。今話では禪院真希(CV.小松未可子)にスポットが当てられ、妹・真依(CV.井上麻里奈)との別れ、真希が禪院家を壊滅させるまでが描かれた。(以降、ネタバレが含まれます)

■真依の死をもって成せた真希の覚醒

父・禪院 扇(CV.園部啓一)の手により瀕死の重傷を負った真希と真依。真依は自分の術式は構築術式だと明かすと、最期に真希に葦の穂を握らせ、海の向こうに渡っていった。目覚めたとき、真希の手には真依が構築した一振りの刀が残っていた。

父に汚点と言われ、真依をなくした真希はその父を斬り、「全部壊して」という真依の願いの通り禪院家の人間全てを斬り、母をも斬る。あまりにも切ない姉妹、救いがたい家族の形に、視聴者からは、「真依の居場所を作っても真依がもういないじゃん…」「どこの家系も似たり寄ったりなんだろうけど、禪院家は本当に腐ってたな」「真依ちゃんに『起きて』っていうシーンでボロ泣き」といった感想が集まっていた。

この2人のシーンには編隊を組んで飛んでいく雁のシーンが重ねられていたが、これはタイトルの「葦を啣む」にもかかる、「葦を啣む雁」ということわざを重ねたものだ。渡り鳥の雁は次の地へ飛び立つ際、途中、海面に浮かべてその上で休むために枯れた葦を咥えていくという言い伝えがある。海を渡る雁は、真依が死者の国へ渡ることへの暗喩であり、真希に渡した葦は、ことわざの意味である「物事を行う際の準備が万全で、手抜かりがないこと」を表したものだろう。

真希の天与呪縛(フィジカルギフテッド)としての完成を阻害していた魂の片割れである自分が消え、不要な全てを持っていくことで真希は完成体になる。こうして真希は、禪院家を滅ぼす準備が完全に整った。そういう意味での今話のタイトル、演出であった。

■直哉の辞世の句がネットミーム化して大反響

覚醒した真希は禪院家の全ての人間を葬ったが、その中で特に注目を浴びたのが禪院直哉(CV.遊佐浩二)との対決だ。戦い自体はもちろんだが、原作ファンが楽しみにしていたのは彼の台詞。真希に向けた「非道いなあ、人の心とかないんか?」という台詞は煽り文句としてネットミーム化した直哉の名言で、SNSには「来た!」「遊佐さんの演技でムカつき度が上がってるw」などの声が上がる。

さらに、直哉は真希の母親に刺され死んでいったが、このとき残した最後の台詞、「ざけんなや 呪力が練れん ドブカスが」は辞世の句として評価されることに。自身の性格が絶妙に反映されており、ドブカスを入れ込むあたりや、5文字に収めた「ざけんなや」という言い回しにセンスが光る。

視聴者も「ドブカス辞世の句、ほんまおもろいな」「笑うとこじゃないのに笑う」「完成度高すぎ」と絶賛。SNSには、「ざけんなや 首筋痛めた ドブカスが」「ざけんなや 一円足らん ドブカスが」「ざけんなや 朝が起きれん ドブカスが」「ざけんなや 名刺が出せん ドブカスが」など、さまざまなドブカス名句が誕生していた。

◆文=鈴木康道
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」51話より
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」51話より / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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