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ミラノ・コルティナ五輪に見る「ヨーロッパが熱狂するアルペンスキー”歴史を動かすのは誰だ”」

40歳、再びスタートゲートへ
リンゼイ・ボンが挑む最後の五輪

女子アルペン界のレジェンド、リンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)。その名を聞くだけで、一時代を築いた圧倒的なスピードを思い浮かべるファンも多いだろう。

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度重なる怪我と闘いながらワールドカップ82勝を積み重ね、第一線から退いた彼女は、2024年に人工膝関節の手術を実施。2025年、6年振り40歳で再びスタートゲートに立ったという事実だけでも衝撃的だ。

復帰2年目となる今季、ワールドカップ滑降で2勝を挙げるという偉業を達成。年齢の枠にとらわれない、常識外れの活躍を続けている。

しかし、先日スイスで行われた五輪前最後のワールドカップ滑降で激しく転倒し、ネットに衝突。ヘリで搬送された。検査結果は、左膝の前十字靭帯断裂、骨挫傷、半月板損傷。通常であれば、これでシーズン終了だが、本人は “It’s not over until it’s over(終わるまでは終わりじゃない)”とコメントし、日曜日に行われる滑降への出場へ意欲をみせている。

出場するだけでも奇跡だが、もし彼女がメダルを手にするようなことがあれば、それは単なる結果以上の意味を持つだろう。

競技とカルチャーを横断する存在
ブラーテンが変えたアルペンスキーの景色

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2023年、当時ノルウェー代表としてワールドカップ回転の総合タイトルを獲得したルーカス・ブラーテン(Lucas Pinheiro Braathen)は、連盟との対立を理由に引退。その1年後、母の故郷であるブラジルに国籍を変更し、「ルーカス・ピンヘイロー・ブラーテン」としてワールドカップに復帰した。

今季回転初戦となったフィンランド・レビでは、ブラジル国籍の選手としてワールドカップ初優勝。回転と大回転での実力は世界トップクラスを誇る。

さらに、鮮烈な滑りと同時に、ファッションやカルチャーを横断する存在感で新たなファン層をアルペンスキーに引き寄せている。世界的ファッションブランド「モンクレール」が全面サポートする唯一の現役アスリートとしても注目され、モデルとしての存在感やファッションセンスも抜群だ。

ファッション最先端の国・イタリアで開催されるオリンピックは、彼にとってこれ以上ない舞台となるだろう。

配信元: STEEP

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