先行上映会でも、ゆりやんワールド全開!

映画上映後、大きな拍手に迎えられて登場したゆりやん監督は開口一番、「映画『禍禍女』監督のスティーヴン・スピルバーグです」とあいさつ。だが観客からは「違うだろ!」とツッコミの声が飛び、会場は大笑い。
「今日は南沙良さんが体調不良で。本人もめちゃくちゃ楽しみにしてくれていましたし、頑張りたいというお気持ちも伺っていたんですけど、参加していただくことができなくて。楽しみにしてくださってたのに、本当に申し訳ございません」と語ると、客席に向かって「沙良さんが出るから見に来たのに、という方いらっしゃいますか?」と問いかけます。
そこで元気よく「はーい!」と挙手をした観客に向かって「ごめんなさい!」と頭を下げて会場内を回ったゆりやん監督は、その観客のもとに向かい、「これは沙良さんと握手したことある手ですから」と言いながら、その観客とガッチリと固い握手。
その後も挙手をしていた観客たちと次々と握手を交わしていきましたが、「ごめんなさい、今日はせっかく沙良さんを観に来てくださったのに……」というや、言葉に詰まり、手で顔を覆いながら涙声……。すかさずそこからの変顔、という定番のギャグを披露し、会場を大いに盛り上げました。
「実際の恋愛に基づいている、ほぼドキュメンタリー」
この日はゆりやん監督が恋愛の師とあおぐ恋愛コラムニストの神崎メリ、そしてモテ期プロデューサーの荒野広治がゲストで登場。映画の感想を「最初、『恋愛映画』だと聞いていたんですが、それが『狂気的すぎて、え? これ、ゆりやんさんの体験はどこまでなの?』という感じになって。めちゃくちゃドキドキしながら見ました」と語る神崎に対して、「実際の恋愛に基づいている、ほぼドキュメンタリーです」と返し、会場を沸かせたゆりやん監督。
一方の荒野は「僕は過去のトラウマを数々思い出すことになりました。YouTubeをやっていると、たまに『禍禍(まがまが)しい方』が出現するんですけど、それを一個一個、思い出したんです」と苦笑い。ゆりやん監督も「実は今回、実際に告白して振られた人とか、昔好きで追いかけていた人にも試写を観に来てもらったんです。感想を聞いたら、普通のお友達は『楽しかった』、『怖かった』と言ってくれるんですけど、その好きだった人たちは『懐かしかった』って……」と告白し、会場を沸かせました。