「どういうアピールをしていたら結ばれてた…?」
ゆりやん監督は、その言葉に戸惑いを隠せない様子で、「早苗はどういうアピールをしていたら宏と結ばれることができたんですかね?」と首をかしげると、神崎は「見た目に関係なく、感情のコントロールができない女の子はダメじゃないですか。荒野さんが言っていた『好き』をドーンと出しちゃう子は、見た目に関係なく『怖っ』て避けられると思う。すごくかわいい子でも『この子、距離感がおかしいな』と思われたら、男の人は警戒して逃げちゃうから。まずは友達風からいかないと、片思いは難しいですよね」とアドバイス。
荒野も「順序を守ってほしいです。1、2回目は軽く、好きとか伝えずに共通点とかで一緒に盛り上がる。3回目くらいからお互いの違うところを出し合って『じゃあ私もそれやってみようかな』とか、そういう感じで入ってほしい。その入り口の型を間違えたら、怨念じみたアプローチになっちゃう」と指摘。
さらにYouTubeで提唱している「先コン後スケ」でいくべきだと念押しした荒野は、「先にコンテンツを決めてからスケジュールを後で調整してほしいんです。『いつが空いてますか?』ではなく、まず共通点を見つけてから。普通の会話として『映画好きなんですか? じゃあ『禍禍女』を見に行きませんか?』となってから、『じゃ、いつ行きますか?』と。興味や関心の合意が先にあってから、日程を調整した方がいい。そういう順番じゃないと、引かれてしまう。好きという気持ちを出しすぎてはいけない」とアドバイスします。
そんなアドバイスを踏まえて、取りあえずは司会者を片思いの相手に見立てて、コント風に「片思いの相手をデートに誘い出す」シチュエーションをいくつか試してみたゆりやん監督でしたが、どこかぎこちない言動でなかなかうまくいきません。思わず「難しいですね」と苦笑い。
バレンタイン目前!「手作りチョコは怨念の呪物」!?
もうすぐバレンタインデーですが「尽くせば尽くすほど愛されるとか、高価な物を渡せば渡すほど、いいと思ってもらえる、というのは違うんですよね?」と確認するゆりやん監督に、神崎も「違いますね。物で男は釣れないですよ」とキッパリ。
さらに「手作りチョコってめちゃくちゃ怨念がこもった呪物なんですよ」と一刀両断する荒野に、神崎も「女の子って自分がしてもらうとうれしいことをしちゃうんですよ。だから欲しがられていないボッテガのキーケースとかをあげちゃうんです。あわよくば自分もブランド物のお返しがあるといいな、みたいな。でも全然、彼は釣りの道具とかルアーの方がうれしかったりするんですよね」と男女の意識のズレを指摘。荒野も「ライトセーバーとかめっちゃうれしいです!」と無邪気に付け加え、会場を笑わせました。
『禍禍女』は、恋愛サイコパス診断にもなる映画!?
そんな大盛り上がりのイベントもいよいよ終盤。最後にあらためてオススメポイントを尋ねられた神崎は「これ、ちょっと私もあるかも、って思いつつも結構スカッと終わる。そこがポイントかな。ドヨーンとして終わるんじゃなくて、気持ちよく帰れると思います」とコメント。
続いて荒野も、「僕は正直、見た感想は『うわぁ』でした。トラウマをいっぱい思い出したので。ただ時間がたつにつれて供養されていきました。これ、共感する人もいるだろうなとか。最初に見せていただいてから、1~2カ月くらいたっているんですけど、その熟成期間で楽しめた感じがするんです。この映画を見て共感できるなと思った人って、恋愛面でサイコパスだと思うんです。怖いと思った人は正常だと思うんで、簡単なサイコパス診断にもいいと思います。好きな人と一緒に行くのもいいんじゃないですかね」とメッセージ。
ゆりやん「自分の人生を楽しんだ人が恋愛の勝者」
そしてゆりやん監督も「こちらにいらっしゃいますおふたりのYouTubeを見て、『結局、恋愛って人のことを考えないといけないんだ』ってことが分かったんです。自分が好き好き好き好きではダメ。人のことを考えないといけないんだと。好きな人に連絡して、連絡が返ってきたと思ったら『あ、家族LINEか』と(ガッカリすると)か。そういう生活をもうやめて、自分軸で生きると。自分の人生を楽しんだ人が恋愛の勝者だということを学びました! だから私、執着を取るためにダンスを習い始めたんですけど、練習をたくさんしていたら肉離れを起こしてしまいました。それくらいこの映画に思いを込めているんです!」と選挙演説風に力強く語ると、「2月6日の公開に向けまして、『禍禍女』大ヒットのために皆さまのお力をいただきたく。最後にコール・アンド・レスポンスをさせていただいてもよろしいですか?」と観客にリクエスト。
会場には「『禍禍女』、大ヒットするぞ! 大ヒットするぞ! 大ヒットさせろ!」「一番大事なのは……メス力!」「絶対結婚するぞ、オー!」といったコール・アンド・レスポンスが響き渡りました。その力強い響きで本作のヒットを祈願し、会場全員の結束を固めることに成功。
“狂気”と“純愛”が激しく絡み合う恋愛映画史上最狂の復讐劇は、2月6日(金)より劇場公開がスタートしました!
作品概要
映画『禍禍女』

2026年2月6日(金)全国公開
監督:ゆりやんレトリィバァ
脚本:内藤瑛亮
音楽:yonkey
製作:紀伊宗之
企画・プロデュース:高橋大典
プロデューサー:石塚紘太
撮影:島秀樹
照明:藤井聡史
録音:清水雄一郎
美術:遠藤真樹子
装飾:谷中太楼
特殊メイク・特殊造形スーパーバイザー:江川悦子
衣裳:白石敦子
ヘアメイク:HAMA
編集:安田多希
選曲:藤村義孝
音響効果:壁谷貴弘
VFXスーパーバイザー:田中貴志
スクリプター:本田実那
アクションコレオグラファー:江澤大樹
ラインプロデューサー:佐藤雅彦
音楽プロデューサー:本谷侑紀
宣伝プロデューサー:谷口智津子
キャスティング:南谷夢
監督補:毛利安孝
助監督:増田伸弥
制作担当:長島紗知
製作・配給:K2 Pictures
共同製作:吉本興業
制作プロダクション・共同製作:エピスコープ
コピーライト:©2026 K2 Pictures
配給 K2Pictures
出演:
南沙良
前田旺志郎 アオイヤマダ 髙石あかり 九条ジョー 鈴木福
前原瑞樹 平田敦子 平原テツ
斎藤工 田中麗奈