
「歩き方でマイナス10歳を叶える」をモットーに、SNSを通して正しい歩き方を発信している、ウォーキング講師のかなぺさん。25歳でモデル事務所に入り、ウォーキングレッスンを開始すると体に変化があらわれ、身長159cm体重43~44kgの体型をキープしていましたが、妊娠をきっかけに体重が増加。出産後しばらくしてから、「歩き方」を意識していくことでなんと10kg減に成功したそう!
2000人以上の歩き方を変えた、かなぺさんの「奇跡の歩き方」。さっそく真似してみませんか?
※本記事はかなぺ著の書籍『勝手に痩せて、一生太りにくくなる 奇跡の歩くだけダイエット』から一部抜粋・編集しました。
扁平足だと正しく歩けない
扁平足とは、本来あるはずの「土踏まずの内側の縦アーチ」が潰れてしまい、足の裏(足底) が平らになっている状態。アーチがないと足裏全体で着地することになり、ペタペタとした歩き方になってしまいます。内股やすり足がクセになっている人は、扁平足になりやすいので気をつけましょう。足裏にアーチをつくるためには、下のような足裏の筋肉を鍛えるエクササイズ「タオルギャザー運動」がおすすめです。
歩くときはかかとから着地して、少し外側を通り、親指の付け根に重心を乗せ、親指の付け根で地面を蹴り出す「ローリング歩行」を意識しましょう。5本の指を使って歩くことが大切です。

正しい重心移動はこれ:かかと→少し外側を通って→母指球(親指の付け根)
■タオルギャザー運動で足裏と指の筋力を強化しよう!
STEP 1 椅子に座り床にタオルを置く

STEP 2 足指でタオルをつかむ

STEP 3 そのままたぐり寄せる

外反母趾は足指が使えていないかも
足のアーチが崩れていると、外反母趾にもなりやすくなるように思います。外反母趾とは、親指が小指側に曲がり、付け根の関節が出っ張っている状態。原因の多くは、足のアーチの崩れや指の使い方のクセ、靴の影響といわれています。つま先がとがっている靴やヒールの高い靴を履くと、つま先が圧迫されて足指が使えず、足のアーチが崩れて外反母趾になりやすくなります。靴を選ぶときは、足指をしっかり動かせるように靴紐のあるスニーカーで、なおかつ自分の靴のサイズ+1cmのものを選ぶこと。できるだけヒールは避けて、つま先に負荷がかからないようにしましょう。
歩くときは、かかとから着地→5本指をパーにして地面を踏む→親指の付け根に重心を移すことを意識してください。
「外反母趾を改善するためにはあまり歩かないほうがいいですか?」と聞かれることがあるのですが、外反母趾の方こそ! 普段使えていない足指を意識的に動かしてたくさん歩きましょう。足指を動かして歩くことで、足裏、足指の筋肉が鍛えられるはずです。

