現地2月4日、ミラノ・コルティナ五輪は開会式に先立ち、一部競技がスタート。戦いの火ぶたが切って落とされた。そんななか、韓国の放送局『MBN』は北朝鮮で『2026年全国冬季スポーツ競技大会』が開催されたと報じた。
北朝鮮は2018年の平昌大会に出場して以来、冬季五輪の舞台からは姿を消している。21年の東京五輪には新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から出場を見送り。2022年末まで北朝鮮オリンピック委員会が資格停止処分を受けた。
22年の北京大会には国の代表ではなく選手個人として参加可能だったが、同委員会は米国などの「敵対勢力の策動」と、新型コロナウイルス感染拡大防止を理由に再び選手らの不参加を発表していた。
ミラノ・コルティナ五輪に向けては、いずれの制限や発表がなかったものの、全ての競技で出場権を獲得できず。同局は「国境閉鎖や国際大会の長期欠場により競争力が急速に低下し、ミラノへのチケット獲得に失敗した」と評価している。
今回の大会では、アイスホッケーやフィギュアスケートを含む5つの競技で50以上の競技が行なわれるという。同局は「国際舞台ではなく自国のスポーツ大会を開催することで雰囲気を明るくしようとしている」と言及。北朝鮮の地元紙『労働新聞』は「この大会が選手の組織力と団結力を向上させ、冬季スポーツの技術を次のレベルに引き上げる機会であると評価している」と伝えた。
構成●THE DIGEST編集部
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