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ソ・イングク、ファンと心が通じ合う2年ぶりのコンサートを独占放送<2025 SEO IN GUK CONCERT TOUR IN JAPAN [SIGNAL]>

ソ・イングク、ファンと心が通じ合う2年ぶりのコンサートを独占放送<2025 SEO IN GUK CONCERT TOUR IN JAPAN [SIGNAL]>

「2025 SEO IN GUK CONCERT TOUR IN JAPAN [SIGNAL]」は、2月8日(日)衛星劇場にて放送
「2025 SEO IN GUK CONCERT TOUR IN JAPAN [SIGNAL]」は、2月8日(日)衛星劇場にて放送 / (C)THE STAR E&M

歌手・俳優として日本でも絶大な人気のソ・イングクが2025年に行ったコンサート「2025 SEO IN GUK CONCERT TOUR IN JAPAN [SIGNAL]」が、2月8日(日)にCS衛星劇場にて、テレビ初・独占放送される。本記事では放送に先駆けて、コンサートの模様を紹介する。

■歌手・俳優として、日本でも絶大な人気のソ・イングク

ソ・イングクは、2009年に韓国のオーディション番組「スーパースターK」で、応募総数72万人の中から優勝し、歌手としてデビューした。デビュー曲の「プルンダ」(邦題:呼ぶよ)が1位を獲得した他、何曲もヒットさせている。2012年にドラマ「ラブレイン」で俳優デビューし、以来、ロマンス、アクション、時代劇、コメディ…と様々なジャンルで主演を務め、現在では俳優のイメージが強いが、音楽活動も並行中だ。

日本でも2013年にCDデビューを果たし、ほぼ毎年、日本で公演を行っているが、“コンサート”としては、今回放送される「SIGNAL」が2年ぶり。大阪と東京で開催された公演の中から、マッコン(=最終公演)の2025年11月7日の東京ガーデンシアターでの模様をお届けする。

■超満員の8000人の観客は、スタートからヒートアップ

コンサートは、「この世界で生きていると、数えきれないほど多くのものが更新を試みる」という彼のナレーションで始まる映像からスタート。「ここに来てくださった皆様に僕の“SIGNAL”を送ります」と、信号を送るソ・イングク。そして、日本語で「これで、僕たちは繋がったんだ」と言い、ステージのLEDにパルスを表わす波型が流れる中、彼が登場。超満員の8000人の観客から大歓声が起きた。

「東京の皆さーん!元気ですか?」と大きな声で叫んだ後、1曲目は2023年に日本デビュー10周年を記念して発売した「THE X」収録の「Don’t Be Jealous」。「僕の帰るべき場所は君だから」という歌詞が、ファンのもとに彼が帰ってきたと思わせてくれて、1曲目としてぴったりだ。生のバンドがライブ感を盛り上げて、スタートから既に会場はヒートアップ。

続けて「Bebe」「Mint Chocolate」と、熱く甘くラブソングを歌った後、上がった息を整えながら「こんにちは!ソ・イングクです」と挨拶し、「空のかおり」を。色とりどりのペンライトが左右に揺れる会場を、彼の伸びやかな歌声が満たしていく。そして、「一緒に歌いましょう」と、コール&レスポンスをして彼と観客が1つになり「Galaxy」に。
シックな黒の衣装がステキ
シックな黒の衣装がステキ / (C)THE STAR E&M


■「情熱的な歓声に鳥肌が立ちました」

「すごく熱いね」と言いながら、「いったん座りましょうか」とやっと一息。「今日は最終日なので、ボクは最初から全てのエネルギーを注いでます」と言う彼に、大きな拍手が。そして「ステージに登場した時、皆さんの情熱的な歓声を聞いて、(感動で)鳥肌が立ちました」と、熱い応援に感謝を述べた。

今回の「SIGNAL」は、“観客と自分が交わす心の信号(=シグナル)”という意味だそうで、「この瞬間も皆さんとボクは、見えない信号を通して繋がってると思ってます。今日は、皆さんとシグナルを分かち合いながらステキなステージを作っていきたいです」と、本日のコンサートへの想いを伝えた。

今回のコンサートは、2024年にミニアルバム「SIGnature」を作った時から構想があったとのこと。そして、実際にバンドと音を合わせてみたら、想像していたことが明確になり、今回の公演を通じて音楽的な計画を達成した気分になって、嬉しくて満足しているのだと語った。

■ドラマのOSTを久々に披露

そして、現在ドラマの撮影中という話題をきっかけに、彼が参加している数多くのOSTの中から、彼の俳優デビュー作「ラブレイン」の「運命」、ドラマ「ナイショの恋していいですか!?」の「Finding myself」、ドラマ「明日、キミと」の「花」、ドラマ「空から降る一億の星」の「star」を思い出エピソードを交えてワンコーラスずつ披露した。

続いて、彼の俳優としての位置を決定づけた「応答せよ1997」のOSTで、相手役のチョン・ウンジとのデュエット曲「All for you」を。歌う途中で、ドラマ中の名セリフ「マンナジマッカ(=会うのを断ろうか)?」を言い、ファンを喜ばせた。

■セクシーな姿にドキドキ

映像を挟み、赤のジャケット姿に着替えて再び登場して、コンサートで人気の高い「Broken」と「運命の糸」を熱唱。歌い終わると、ジャケットを脱いで胸のボタンをいくつもはずしたブラックのシャツになり、タバコに見立てたスティックをくわえて火を点ける。煙を吐き出したセクシーな姿に、観客からため息まじりの歓声が。

そんなウットリな空気の中、「Out of time」をしっとりと歌い上げた。1年前のファンコンサートでは、喉の調子があまり良くなく、裏声パートを観客に歌ってもらうように頼み、彼が途中で吹き出してしまい、若干オモシロになってしまったが、今回はバッチリ。狂おしくせつなく歌い上げて魅了した。

■「SIGNAL」とは「Seo In Gukの日」

その後、ドラマ仕立てのVTRに。仕事を終えて帰宅した彼は、圏外(=NO SIGNAL)になってしまった部屋で、1人漫画を読んで時間を潰したり、ケーキを食べたり…。退屈している中、「SIGNAL」という言葉が気になり出す。「SIG」は「Seo In Guk」の略にも見える。そして「NAL」は韓国語で「日(=ナル)」と同じ発音…。「“SIGNAL”は、“ソ・イングクの日”だ」と言って昼寝をし始めた。

VTRに続いて、今度は全身白の衣装に身を包んで現れた彼は「昼寝」を。優しい歌声が心地いい。続けて同じく9月に発売されたスペシャルアルバムから「Stupid」を歌った。2部のスタートだ。

MCでは「SIGnature 」「IRO」、そして今回の「SIGNAL」は、「ボクの姿を見せたい」との想いで繋がっている、と説明。「SIGNAL」=“ソ・イングクの日”は、ちょっとこじつけっぽいけど…と笑わせた後、「Dawn」「Youth」「Everlasting Love」といったミディアムソングやバラードを情感たっぷりに歌い、美しい歌声で観客の心を震わせる。高い歌唱力を存分に見せつけた。
歌唱力で魅了したミディアム・バラードコーナー
歌唱力で魅了したミディアム・バラードコーナー / (C)THE STAR E&M


■ソ・イングクは、「雪がキライ」…?

雪が降る演出の中、「君という季節」で胸キュンモードは最高潮。「昨日も今日も明日も、ボクは君がいないといきてゆけない」とせつなさ全開で歌うソ・イングク。ファンもきっと同じ気持ちだ。

歌い終わると、割れんばかりの拍手がいつまでも続き、客席のあちこちから「サランヘ―(=愛してる)!」の声が飛んだ。それに対して「ナド サランヘヨ(=僕も愛してるよ)」と彼も笑顔で応えた。

彼は、雪が降る演出で歌っている時に感情がこみ上げたが、「実は、雪が好きじゃない」と話し始めた。彼の故郷は、あまり雪が降らない地域で、雪に慣れていなかった為、幼い頃に苦い思い出があるそうだ。「部屋の中から眺めている分には美しいと思うけど、外に出るとなるとストレス」とのことで、「雪は、“きれいなゴミ”だと思ってる」と言って、観客に共感を求めていた。

しっとりしたコーナーが終わり、「もっとテンション上げていきましょう!」と、「Right now」のイントロが流れると、会場は総立ち。「愛の言葉」では、観客と共にジャンプを連続しながら歌い、「ホントにしんどい」と苦笑い。「皆さんは疲れてない?」と尋ねるが、テンションが上がりまくっている観客は「全然―っ!」とまだまだ元気。

■日本の歌の韓国語バージョンを披露

「トナリアワセ」で幸せムードいっぱいになった後は、再びMCに。韓国でカバーされている日本の歌がいくつもあり、今回、大好きな「I LOVE YOU」(尾崎豊)を歌おうかと考えた、と言ったところで、会場から期待を込めた拍手と歓声が。彼は「(話を)聞いて!聞いて!」と大慌て。韓国語バージョンと日本のオリジナルの歌詞の入り方の説明の為に「I LOVE YOU~」とアカペラで歌うと、会場は大熱狂となった。

そして、ついにラストの1曲に。「えぇーっ!!」と残念がる声が響き渡る中、「ホントにホントに最後なんです。曲がない」と言うが、まだまだ聴きたい曲があるファンは納得しない。「ムリヤリにでも作るべき?」と言う彼に、「そうして!」と言わんばかりの大きなリアクションが上がった。そして、「君という花」で本編が終了した。

■2010年当時を彷彿させるファッションで、ファン大歓喜

彼がステージを去るのを待たず「ソ・イングク!」コールが起き、アンコールへ。VTRの中で、彼は大人気曲「エギヤ」(My Baby U)のアレルギーにかかってしまい、「エギヤ」と聞くとクシャミが出てしまうように…。医師に相談すると、「直す方法は、たくさんの人に“エギヤ”と言ってもらうしかない」とのこと。すると、LEDに「“エギヤ”と大きな声で言って」とのお願い文が。それに応えて、会場は大声で「エギヤ―!」と叫ぶと、Tシャツにリュックを背負ったグクが登場。そして「エギヤ」が始まった。

韓国でこの曲で2010年に活動していた頃を彷彿とさせるリュック姿。当時からのファンは大歓喜だったが、本人はかなり恥ずかしかったようで、歌い始めから吹き出してしまった。だが何とか表情管理をして、その後は楽しそうに歌った。サビでは、会場から「エギヤ!!」と大声が。そして「エギヤ」のコール&レスポンス。銀テープが飛んで、会場はハッピーで楽しい雰囲気に包まれた。

アンコール2曲目は、チョン・ウンジと13年ぶりにタッグを組んだ「Couple」。彼は客席に降りて、リュックの中からプレゼントを出し、ファンに配りながら歌った。ファンと触れ合うグクは、とてもリラックスして楽しそう。ファンももちろん誰もが全員笑顔だ。

■ファンの大合唱に大感激

止まない「ソ・イングク!」のコールに応え、Wアンコールに。「最後まで盛り上がっていきましょう!」と、再び「愛の言葉」「Bebe」「Mint Chocolate」を本編とは少し変えて大サービス。そして、本当にラストソングは「皆さんとボクが1つになる曲」と告げ、「All for you」を。観客が字幕がない中、韓国語の歌詞を大合唱する光景に「スゴいです」と彼は大感激。再び客席を回ってファンと触れ合い、行く事ができない2階から4階までのファンにも「アンニョン!」と大きく手を振る。

何度もファンに感謝しながらステージを去った彼。ファンとソ・イングクの心の「SIGNAL」は、強く繋がっていると実感できるコンサートだ。

◆文=鳥居美保
銀テープが舞い、観客のテンションは最高潮に
銀テープが舞い、観客のテンションは最高潮に / (C)THE STAR E&M


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