ミラノ・コルティナ冬季五輪でノロウイルス感染が確認され、女子アイスホッケー1次リーグAグループのフィンランド対カナダ戦が延期となった。
伊スポーツ新聞『Corriere dello Sport』によると、フィンランド代表の複数選手がノロウイルスに感染。これを受け、5日にミラノ・ロー・アリーナで予定されていた試合は、現地2月12日14時30分に変更された。
フィンランド代表チーム内では感染が急拡大しており、前日に4名の陽性が判明。試合当日の朝には選手の大半が発症または隔離され、練習に参加できたのはわずか10名だった。競技規定では、試合開催にフィールドプレーヤー15名とGK2名の確保が必要と定められており、フィンランドチームはこの規定を満たせない壊滅的な状況に陥った。
IOC(国際オリンピック委員会)や大会組織委員会は「選手や関係者の健康と安全を最優先した判断」と説明。ノロウイルスは12~48時間の潜伏期間を経て激しい胃腸炎を引き起こすため、さらなる感染拡大防止に向けた厳戒態勢が敷かれている。
構成●THE DIGEST編集部
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