『LEGACY RISE 2026〜NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026 開幕戦〜』後楽園ホール(2026年2月6日)
「NOAH Jr. TAG LEAGUE 2026」公式戦 ○アレハンドロ&ドラゴン・ベインvsマーク・トゥリュー&キーロン・レイシー×
NOAHのジュニアタッグリーグ戦が開幕し、覚悟のメイン出場となったアレハンドロがベインとの新コンビで、昨年準Vの英国トゥリュー&レイシーを熱戦撃破。「Vamos!」唱和で締めくくり、会心の白星スタートを切った。
今年は8チーム総当たりでの開催となったNOAHのジュニアタッグリーグ戦。開幕直前で“ノアジュニアの祖"丸藤正道との一騎打ちに臨んだアレハンドロは、ノアジュニアけん引の誓いを立て、自らメイン出場を志願して開幕戦を迎えた。
ベインとの注目の新コンビで、“英国コンビ"トゥリュー&レイシー組と激突。昨年はアクシデントで準優勝に終わったトゥリュー&レイシーだけに序盤から見せ場を作る。ベイン&アレハンドロの同時トペをエルボーで迎撃すると、アレハンドロに集中砲火。それでもマスクマンコンビは同時トペコンヒーロを皮切りに合体攻撃を連発するが、連係ならトゥリュー&レイシーも譲らない。アレハンドロのゼログラビティを自爆に追い込むと、怒とうの合体攻撃で猛攻。前回のリーグ戦でも猛威を振るったブラックフラッグ(シットダウン式パワーボム&ブレーンバスター)もさく裂した。トゥリューは一気にトゥリュースタープレス(シューティングスタープレス)へ。
完璧に決まったものの、ベインのカットがギリギリで間に合う。猛攻でスタミナを大幅にロスした英国コンビはそれでも雪崩式ブラックフラッグを狙うが、ベインがトゥリューをリバースフランケンで引き離してみせる。奮起したアレハンドロが雪崩式スペルラナをレイシーに決めると、ベインはハンドスプリング式レッグラリアットで援護射撃。返す刀でプランチャを敢行してトゥリューを場外に足止めだ。千載一遇のチャンスを掴んだアレハンドロはゼログラビティを今度こそ投下して、レイシーから3カウントを奪った。
熱戦に導いたうえで、自ら試合を決めて白星発進。ベインと抱き合って喜びを分かち合い、覚悟を実らせる会心スタートを切ったアレハンドロは「ノアジュニアタッグリーグ、まずは開幕戦、勝ったぞー!」とマイクで雄叫びを上げた。
さらには「ノアジュニアの戦い、どうでしたか? ノアジュニア、面白いでしょう? ノアジュニア最高でしょう?」と問いかけ、場内も歓声で呼応。「ジュニアタッグリーグ、まだ今日始まったばかり。これから東京、全国回って、また決勝の舞台、後楽園に帰ってきます!」と公約してみせた。
そして最後は「優勝に向かって……」と振ってから、観客とともに「Vamos!」(※スペイン語で行くぞ!の意)を唱和。開幕を鮮やかに彩った陽性マスクマンコンビだが、続く2・11後楽園大会ではアルファ・ウルフ&カイ・フジムラとの遺恨対決に臨む。
【試合後のベイン&アレハンドロ】
▼アレハンドロ「1回戦、1回戦まずは、まずは…まだだ、まだ。ここから、ここから必ず決勝、そして優勝に向かっていく。次はカイ・フジムラ&アルファ・ウルフ。僕たちは裏切られた気持ち忘れてない。でも! もう前を見てる。2・11後楽園、覚悟しとけ」
▼ベイン「ありがとうございました。皆さんの応援が力になりました。今日、心強いパートナーとしっかり勝つことができたので本当にうれしいです。皆さん、ありがとうございました」
【試合後のトゥリュー&レイシー】
▼トゥリュー「最高の選手たちがそろっている、このプロレスリング・ノアのリング。前回、自分たちが来た時は反則というか、してやられる形で終わってしまった。今日の戦い、初戦がこんな形で終わってしまったけど、俺たちはこれで終わるわけがない」
▼レイシー「プロレスリング・ノア、1年前の戦いで俺たちは絶対勝つはずだったのに負けてしまった。その恨みを晴らすべく、ここに戻ってきたのに、また今日こんな終わり方をしてしまった。まだまだこれから俺たちは上に上り詰めてみせる」
▼トゥリュー「もしも、それをみんな信じられないというなら、それはクソヤローどもだ!」

