
「任務、了解。」ボールペン(一番くじONLINE D賞),(C)SOTSU・SUNRISE
【画像】「えっ、自爆するの?」これが『ガンダムW』声優が見せた、トンデモグッズの「正しい使い方」です
もはやファン定番のアイテム? 「任務、了解。」ボールペン
『新機動戦記ガンダムW』は、美少年5人のパイロットを中心とした個性豊かなキャラクター、そして劇的なストーリーによって、今なお多くのファンを魅了し続けています。1995年の放送開始から30周年という大きな節目を迎え、2025年から2026年にかけてさまざまな記念企画が実施されています。
これまで、さまざまな『ガンダムW』のグッズが登場しましたが、なかには「なぜこれを商品化した?」と思わずツッコミたくなるような、個性的すぎるアイテムもありました。
まずは、主人公ヒイロ・ユイの代名詞とも言える「自爆」をモチーフにした「任務、了解。」ボールペンです。命令を受ければためらいなく「ウイングガンダム」の自爆スイッチを押す(しかも「死ぬほど痛い」だけで済んでしまう)ヒイロの姿は今でも語り草ですが、まさかそのスイッチが文房具になるとは誰が予想したでしょうか。
このペンは、ノック部分が劇中の自爆装置を模したデザインになっています。インクの交換はできないそうで、実用性よりもジョークアイテムとしての側面が強そうです。つい最近も、ヒイロ役をつとめた声優の緑川光さんが、このボールペンと思われる商品を手にした画像をX(旧Twitter)で投稿し、話題をさらっていました。ファンにとって、『ガンダムW』を思い起こす定番アイテムのひとつになっているようです。

「くまのマスコットチャーム」(PREMIUM BANDAI) (C)SOTSU・SUNRISE
付属品が重要アイテム? 「くまのマスコットチャーム」
『ガンダムW』の前期オープニングや最終回のラストなど、ヒロイン・リリーナにまつわるシーンで登場する、かわいらしいくまのぬいぐるみもマスコットチャームとしてグッズ化されました。
しかもそのマスコットチャームに付属するのは手紙……つまり最終回の再現ができるのです。実際には手紙がデザインされたプレートのため、残念ながらリリーナのように破り捨てることはできませんが、部屋に置いておくだけでも彼女の気分を味わえるかも知れません。
また、人気作だけあって数多いアパレルグッズも発売されており、スタイリッシュなものも多いなかで、ひと際異彩を放っていたのが「トールギス シールドモチーフ Tシャツ」です。
ヒイロのライバルであるゼクス・マーキスの愛機「トールギス」が左肩に装備する円形のシールドにあるエンブレムを、そのまま左胸と背中にプリント……文字による説明だけなら普通に感じられますが、よく考えるとセレクトが絶妙に「謎」です。

これで分かったらファン上級者? 「新機動戦記ガンダムW トールギス シールドモチーフ Tシャツ」(PREMIUM BANDAI),(C)SOTSU・SUNRISE
そもそも、このアイテムは「トールギス シールドモチーフ」というシリーズのひとつであり、パーカーやキャップ、ミニタオルなどもあるのですが、あの「鷲」のエンブレム+αを見ただけで「トールギスだ!」と気付くのは、よほど熱心なファンではないでしょうか。そのステルス性は、アニメ系アパレルによくある謳い文句「普段使いしやすい」にはちょうどいいのかもしれませんが……。
ほかにも、販売物ではありませんが、2025年にファンの間で話題となったのが「招待状風チラシ」です。これは30周年を記念したアニメイトのフェアに合わせて配布されたもので、第1話のラストに登場する招待状をモチーフとしたものでしょう。これも第1話のヒイロよろしく破ってみたい衝動にかられますが、めでたく手にした人は記念に取っておきたい代物です。
30周年という大きな節目を終えようとしている『ガンダムW』ですが、これらの独創的なグッズたちが証明しているように、作品が持つパワーは衰えるどころか、ますます加速しているようです。今後は、どんな「斜め上」のアイテムで私たちを楽しませてくれるのでしょうか。
