
「ケントの売却は痛手だった」個人合意後に破談…22歳日本代表MFの名門移籍はなぜ実現しなかったのか クラブ幹部は日本人FW売却の影響を指摘「扉が閉まったのは、その後だった」
オランダのNECに所属する22歳の日本代表MF佐野航大は今冬、同リーグの名門アヤックスやプレミアリーグのノッティンガム・フォレストから正式なオファーが届いたものの、クラブが拒否したために移籍が実現しなかったと報じられた。
前者と選手は個人合意に至り、また後者からは2000万ユーロ(約36億円)という高額オファーが届いたにもかかわらず、なぜ移籍は実現しなかったのか。
オランダメディア『FCUpdate』によれば、NECのテクニカルディレクターを務めるカルロス・アールバース氏は、『Voetbal International』に対し、クラブが移籍に協力しなかった理由を説明。移籍市場開始当初から佐野の売却に消極的だったが、20歳のFW塩貝健人のヴォルフスブルクへの売却によって状況はより明確になったという。
「本当に扉が閉まったのは、その(塩貝の退団)後になってからだった。ケントを売却してしまったのは痛手だった。移籍市場も終盤だった。スタメンを揃えたかったので、もう誰も移籍しないと分かっていた」
アールバースTDは「特別なシーズンにしたいと思っている。我々の目標達成の可能性は、コウダイがいれば、いないよりもずっと高いのだ」と強調した。
移籍終盤に主軸を手放せば、代役を獲得する時間はない。現在アヤックスより1つ上の3位につけ、ヨーロッパカップ戦の出場権を狙える状況のなか、スーパーサブとして活躍していた塩貝を売却したため、これ以上の戦力低下は避けたかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「韓国は1人だけ、日本はなんと7人」「衝撃だ」25年のU-20アジアベスト11、日本の“1人勝ち”に韓メディアが唖然!
【画像】新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えて1位に輝いたのは?「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20を一挙紹介
【記事】「日本サッカーは終わった」日中戦前に衝撃発言の中国人解説者、0-4惨敗後で脱帽&猛省「彼らは無敵だった」
