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誰にも相談できない…その原因とあなたを救う5つの対処方法

誰にも相談できない…その原因とあなたを救う5つの対処方法

誰にも悩みを相談しないデメリット

女性が悩む様子とDemeritの文字 「誰にも相談できないままで平気」なんて思っていても、気づかないうちにストレスが溜まっていることがあります。
モヤモヤを抱えたままだと、今以上に悩みが大きくなったり、体調を崩してしまったりすることも。
ここでは、相談できない状態がもたらすデメリットについてお伝えしましょう。
 

相談できないストレスで心や体が病気になる恐れ

悩みを誰にも相談できないままでいると、ストレスが積もり積もって、心や体に不調が現れることがあるのです。
ちょっとしたことでイライラしたり、気力がわかなくなったり…。夜眠れなかったり、胸が締めつけられるような感覚を覚える人もいるでしょう。
こうした不調を放っておくと、やがて心の病いや体調の悪化につながり、回復までにたくさんの時間が必要となります。
 

解決が難しいところまで悩みが深まってしまう

悩みをひとりで抱えたままでいると、最初は「誰かに聞いてもらえたら楽になるかも」と思える程度だったのに、複雑で手に負えない問題に変わる恐れがあります。
時間が経つほど状況は絡まり、「どうしてこんなにしんどいんだろう」と悩みの原因がわからなくなることも。
気づいたときには、自分だけではどうにもできず、誰かの助けが必要な段階にまで達してしまった――なんてことも現実にはよくある話です。
 

周りからどんどん孤立していく可能性

悩みを誰にも相談できない状態が続くと、自分の本音をぐっと飲み込むことが当たり前になり、周りとのコミュニケーションも減っていきます。
自分だけが取り残されているような気がして、会話も視線も避けるようになってしまうのです。
その結果、友人や同僚、家族とも疎遠になり、人とのつながりが薄れていく危険があるでしょう。

誰にも悩みを相談できない人の体験談

頭を抱える女性 こんなことで悩んでるなんて言えない
誰に話してもわかってもらえない
そう思って、ひとりで抱え込んでしまう人は少なくありません。
ここでは、フィーチ口コミ投稿フォームにいただいた、誰にも相談できずにいたことで心や生活に影響が出てしまったリアルな体験談を紹介します。
 

「仕事が辛い、怖い、辞めたい。相談できない上司に悩んでいた」

上司に相談したいけれどそんなことできる雰囲気じゃなくて、毎日必死で笑顔を保って働いていました。でも本当は辛くて、胃の痛みと動悸が止まらなくなっていったんです。
誰にも言えないまま出勤を繰り返していたら、ある朝、体がまったく動かなくなって。そのまま休職、結局、退職することに…。
もっと早く誰かに話していれば、こんなふうに壊れる前に自分を大事にできていたのかもしれません。
(20代男性)  

「彼氏に嫌われそうで悩みを相談できない」

彼のことは大好きだったけど、「寂しい」「もっと一緒にいたい」って気持ちを伝えるのが怖くて、いつも何でもないふりをしていました。
重いって思われたくなかったし、「面倒くさい女」って思われるのが嫌で…。
でもそのうち、心のすれ違いが増えて、連絡も減っていって、気づけば2人の間に大きな溝ができてしまったんです。
何も言えなかった私にも原因があったんだろうなって、別れた今もふと思い出してしまいます。
(20代女性)  

「人に言えない恋をしているから誰にも恋愛相談できない」

既婚者の男性と不倫していました。でも言ったら引かれる、責められるという怖さがあり、ずっとひとりで悩みを抱えていました。
どんなに不安でも、誰にも恋愛相談できずに自分の中で押し込めていたら、心が限界に。彼にも気持ちをうまく伝えられなくなり、私の不安定さに彼も疲れていって…。
結局、周りに関係がバレたのをきっかけに大きくぶつかり、そのまま別れることになりました。
あのとき誰かに話していれば、こんな終わり方にはならなかったのかもしれません。
(30代女性)  

「精神科は敷居が高くて相談できない」

何度も「このままじゃダメだ」と思いながらも、精神科は何だか気後れして、行く勇気が出ませんでした。
心を病んでいることを周りに知られたくなくて、「大げさだと思われるかも」「まだ自分は大丈夫」と自分に言い聞かせて。
でも気づけば、夜眠れなくなり、仕事にも行けなくなっていたのです。
ようやく病院に行ったときには、かなり悪い状態で。精神科に行くのをためらわず、もっと早く受診していれば…。そんな後悔ばかり頭の中を巡っています。
(30代女性)

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