●布団そのものをあたためる
冬の夜、布団に入った瞬間の「ヒヤッ」。あの感覚、誰もが経験したことがあるはずです。足先が氷のように冷たくて、なかなか寝付けない。ようやく眠れたと思ったら、夜中に寒さで目が覚める。朝起きても「ぐっすり寝た」という感覚がない。「冬だから仕方ない」。そう諦めていませんか。でも実は、布団の冷たさは単なる不快感では済まないのです。入眠を妨げ、睡眠の質を著しく下げている。明日のパフォーマンスにも影響している。そんな研究結果があります。そこで、「布団そのものをあたためる」という方法を試してみませんか。
電気敷毛布は、布団全体をあたためてくれます。全身が冷える人、布団に入った瞬間の「ヒヤッ」が特に苦手な人に向いています。蓄熱式の電気湯たんぽは、足元を集中的にあたためるタイプ。「足先だけが特に冷たい」という人、コードが邪魔になるのが嫌な人におすすめです。どちらも、今日から試せる身近な選択肢です。
●自分を“直接”あたためる
玄関のドアを開けると、リビングの空気がひんやりとしている。「ただいま」といいながら震え、急いでエアコンのスイッチを入れても、部屋があたたまるまで20分はかかる。厚手のパーカーを羽織ってソファに座るものの、体の芯は冷えたまま。「家なのに寒い」。これこそが冬のストレスです。でも、部屋があたたまるのを待つ必要はありません。自分を“直接”あたためる方法があります。
「着る暖房」タイプなら、キッチンで家事をしながらも、洗濯物を取り込みながらも、ずっとあたたかい。動けなくなることもありません。例えば、夫は使わず、妻は使う、という使い分けができます。お互いが「ちょうどいい」と感じる温度を実現できます。エアコンの設定温度で揉めることもなくなります。

