現地2月6日に、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体が開催。初日の3種目を終えて、日本はトップの米国と2ポイント差の暫定2位につけた。
先陣を切ったアイスダンスリズムダンスの“うたまさ”こと吉田唄菜/森田真沙也組が8位で発進すると、続くペアショートは“りくりゅう”こと三浦璃来/木原龍一組が自己ベストを超える高得点で6位に浮上。女子ショートに登場した坂本花織は、今季シーズンベストを記録。エースがトップの得点を叩き出し2位に引き上げた。
日本は現地7日(日本時間8日未明)の2日目に行なわれる男子ショートに鍵山優真、アイスダンスフリーダンスに“うたまさ”が起用され、現地8日(同9日)のペアフリーと男女シングルのフリースケーティングにつなぐ。
悲願の金メダルの可能性について、テレビ朝日系列「ワイドスクランブル サタデー」に出演した10年バンクーバー五輪の男子シングル7位入賞の織田信成氏が、展望を語った。
日本のライバルは米国だと断言する織田氏は、フリーでは2種目まで選手交代が可能というルールのなかで、男子シングルのフリーでは佐藤駿が起用されると予想。その理由を、以下のように語った。
「佐藤選手の強みはジャンプの安定感。今シーズン、桁違いに素晴らしい。ほぼほぼミスをしていないぐらいの安定感なので、(ショートの3本に対してフリーは7本と)ジャンプの本数が多い戦いで強みが光る。コンビネーションジャンプを含めたら9本ぐらいジャンプを跳ぶので、ジャンプの安定感を求めてフリーに佐藤選手を起用するのは、すごく良い作戦だと思います」
そのうえで、同氏は日本が頂点に立つ可能性は60%を提示。日本勢は好調なものの、絶対王者イリア・マリニンをはじめ女子は世界王者アリサ・リウ、トリプルアクセルを武器に持つアンバー・グレンら、一筋縄ではいかない手強い相手がいる米国の強さを強調。「まだアメリカの作戦が分からないので、女子も男子も誰をフリーに起用するのか」を勝敗のポイントに挙げた。
はたして、日本は悲願の団体金メダルを獲得できるだろうか。日本時間8日午前3時45分に開始予定の男子ショートは日米エース対決、アイスダンスフリーでは“うたまさ”の奮闘に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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