
「夢を叶える為のラストチャンス」アビスパ松岡大起の新天地が発表「全力で、自分らしく、最後まで挑戦してきます」
アビスパ福岡は2月7日、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱していた松岡大起の新天地を発表。スロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)に期限付き移籍する。期間は2026年6月30日まで。
24歳MFは、クラブの公式サイトを通じ、「皆さんに直接ご挨拶できず、文面での挨拶になり申し訳なく思っております」とし、以下のように続ける。
「チームとして開幕直前、目標に向かって進んでいるなかでの決断となり、簡単な選択ではありませんでしたが、その想いを尊重してくださったクラブには心から感謝しています。
ブラジルに移籍し、挑戦した時、サッカー選手として全く試合に出場することができず、自分の価値や存在意義を見失いかけるほど、悔しく苦しい時間を過ごしました。そのような中で、いち早く声をかけ、手を差し伸べてくれたのがアビスパ福岡でした。
僕を必要としてくれ、受け入れてくれたアビスパ福岡、選手、監督、コーチングスタッフ、そしてスポンサー企業・ファン・サポーターの皆さんには、感謝してもしきれません」
福岡で貴重な日々を過ごした。
「皆さんの前でプレーする中で、失っていた自信を取り戻し、もう一度サッカーを心から楽しむことができました。感動と勝ちに拘りながら過ごした日々が、今の新たな自分を作ってくれたと強く感じていますし、僕にとってその時間はかけがえのないものです。
毎試合ピッチに入る前に感じた温かい拍手。自分の名前を呼び、チャントを作って歌ってくださった事。雁の巣で交わしたハイタッチ。
その一つひとつが、僕にとって何よりの力でした。悔しい経験もありましたが、それ以上に、忘れられない素晴らしい思い出をたくさんいただいた2年間でした」
新たな一歩を踏み出す。
「自分の日常として、当たり前だった光景がそうではなくなることに、大きな寂しさを感じています。それだけアビスパ福岡が、自分にとって特別で、たくさんの愛を注いでもらっていた場所だったのだと、改めて実感しました。
いつどうなるかわからないサッカー人生。今回の挑戦は、自分の夢を叶える為のラストチャンスだと思っています」
そして「アビスパ福岡で学んだこと、感じたこと、そして皆さんからもらった想いを胸に、全力で、自分らしく、最後まで挑戦してきます」と誓い、「心から感謝しています。本当にありがとうございました」と伝えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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