読売テレビ・ドラマDiVE『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』は、恋愛感情を自覚しながら、親友同士ゆえに先に進めない2人の関係性を描いた“じれキュン”ラブコメディ。今回はW主演の吉澤要人さんと雨宮翔さんに、作品にかける想いから、「あんなぁ」と誰かに話したくなるエピソードまで、幅広くうかがいました。
( Index )
- 対照的な2人の主人公、どう向き合った?
- プライベートでもカメラ旅!? 2人で関西を巡るなら
- あんなぁ、僕らはいまこれに夢中!
『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』
地元の写真館で働く中乃航(雨宮翔さん)は、高校の同級生で大学生時代にルームシェアをしていた親友の横井湊(吉澤要人さん)へ想いを寄せながらも、友情にこだわり自分の気持ちにフタをしていた。ある日、北海道で働いていた湊から転勤で地元に帰ると連絡がくる。3年ぶりに再会した湊が放った「俺と同棲して」の一言に、航の感情は激しく揺れ動き……
対照的な2人の主人公、どう向き合った?
湊と航は対照的といってもいいキャラクターです。それぞれどんな想いを込めて演じられたのでしょうか。
吉澤要人さん
吉澤:
湊は感情が表に出ない、ポーカーフェイスなキャラクターなんですが、ただ無表情なのも違うし、感情が出過ぎると湊にはならないし、どう表現するかが一番難しかったです。撮影前にすごく考え込んで悩んで、監督とも話し合いを重ねて。ただ、改めて原作と向き合ってみたら、意外と湊の笑顔が素敵だということに気づいたんです。そこからは感情を出す、出さないにとらわれすぎず、航との会話を大切にしてのぞみました。監督にも「いいと思う」とおっしゃっていただいて。
雨宮翔さん
雨宮:
航は表情豊かで明るく、考えていることがわかりやすいタイプ。僕自身は、闇とまでは言わないけどネガティブ寄りなので(笑)、航をまぶしく感じる瞬間が多かったです。とはいえ、湊に対しては気持ちを押し殺したり、感情が揺さぶられて右往左往したりするので、そのあたりのお芝居は難しかったですね。
雨宮さんは今回がドラマ初出演にして初主演とのことですが、撮影を通して、感じたことや気づきはありましたか。
雨宮:
最初はまったく何もわからなくて、(クランク)インのときは本当に緊張していました。覚えてる? 一番最初のシーン。
吉澤:
藤沢駅?
雨宮:
そうそう。僕、撮影の「よーい、ハイ!」の掛け声と同時にセリフを言って、かぶっちゃったんですよ。もうテンパっちゃって。ずっと緊張しっぱなしだったんですけど、スタッフさん含め現場がすごく温かい人たちばかりで、少しずつ自分らしい演技ができるようになりました。本当に皆さんの支えが大きかったですね。特にずっと一緒だった要人くんには、感謝しきれないくらい支えてもらいました。
吉澤:
翔くんがドラマ初挑戦というのは事前に聞いていたんですが、インの日には忘れていたぐらい、最初からずっと航でいてくれたので、僕が支えているという意識はなかったです。むしろ、僕が航に支えられて湊を演じきれたと思っています。
2人の空気感も自然に醸成されていったのでしょうか。
吉澤:
そうですね。お互いがお互いを思って出したパスをしっかりと受け取り合うことで、2人の空気感も自然と生まれていった気がします。この2人だったからこそ、最初からそういうセリフの渡し合いが心地よくできたんじゃないかなと思います。

