ミラノ・コルティナ五輪は現地2月7日(日本時間8日)、スピードスケートの最初の種目となる女子3000メートルが行なわれた。同種目を生中継したNHKの解説は、2018年平昌五輪スピードスケート女子団体パシュート、女子マススタートで二冠に輝いた髙木菜那氏が務めネット上で好評の声が上がった。
22年に現役引退後、これがオリンピック初解説となる高木氏。五輪3大会連続出場を果たすなど豊富なキャリアを誇る同氏は、さまざまな視点から競技を説いていく。スピードスケートの特性からストレートよりもコーナーで加速しやすい点などの技術面や、3000メートルの長距離種目では残りの周回数を見てしまうと精神的に厳しくなるといった選手心理に言及。日本勢で唯一、同種目に出場した堀川桃香(18位=4分08秒32)の終盤では声援を送るほど、海外スケーターを含めすべての選手に寄り添った。
そんな語り口にSNS上では「とても分かりやすくて競技の魅力も伝わってくる」「選手側の気持ちを折り込んで、でも感情的にならず、適切で、何よりわかりやすい」「テクニカルな解説と応援の塩梅が良い」「話し方はクリアだし、実況アナからの振りへの返しも要を得て淀みないし、本当に聞きやすいですね」などと、称賛が上がった。
初の五輪解説で早くもファンの心を掴んだ高木氏。1500メートルなどメダル量産に期待がかかる実妹・美帆の滑りとともに、同氏の解説業に大きな注目を集めそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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