
「HG 1/144 グスタフ・カール00型」(BANDAI SPIRITS) (C)創通・サンライズ
【画像8枚】箱絵マジかっけぇぇえぇ! こちらが『閃ハサ』版グスタフ・カールです
原作小説のイラストは「軽装型」…?
BANDAI SPIRITSは2026年2月7日(土)、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』シリーズより、ガンプラ「HG 1/144 グスタフ・カール00型」を発売しました。「最新のギミック・可動域を搭載し立体化」といいます。発売に先立つ1日(日)、そのパッケージ画像が初公開されると、SNS上では「メチャかっこいい」「箱のまま飾りたいくらい」と、大いに注目を集めていました。
本機は映画『閃光のハサウェイ』第1部にて、主人公「ハサウェイ」たち「マフティー」とは敵対する、連邦軍の「キンバレー部隊」(ケネス部隊の前身)所属モビルスーツ(MS)として登場しました。
初出はその映画の原作である、富野由悠季氏による同題小説です。かつての量産機である「ジム」や「ジェガン」などの設計思想の延長線上に位置する汎用型で、ガンダムタイプにも通じるスペックを誇るも、大気圏内では他のMS同様、自力飛行は不可能と説明されていました。
ところが、その原作小説で描かれたイラストと、映画に登場した上述の「グスタフ・カール00型」は、別モノといえるほど大きく姿を異にしています。
これは2000年に発売されたゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』へ『閃光のハサウェイ』が参戦した際に変更されたデザインが、後の作品に登場する同機の基になっているからです。たとえばアニメ『機動戦士ガンダムUC』に登場する同機も、このゴツいほうのデザインをベースとしています。「ゴツいほう」に対し、小説オリジナルのほうを「軽装型」とする資料も見られます。
その『ガンダムUC』で見られたゴツいほうの機体は「グスタフ・カール 13型」と呼称されるものです。『閃光のハサウェイ』公式サイトによると、宇宙世紀0096年、すなわち『UC』の舞台となった時代に「13型」が先行配備されており、そこから量産されるにあたってフレーム構造などに全面的な見直しと改良が加えられ、型式番号も「00型」へ更新されたといいます。
なお、そのUC版のガンプラ「HG 1/144 グスタフ・カール(ユニコーンVer.)」の取扱説明書には、「バリエーションである軽装型が存在したとされる」とのくだりが確認できます。これは上述した、原作小説のオリジナル版を念頭においた記述と見られ、もしかすると映画『閃光のハサウェイ』第3部にサプライズ登場、などということがあるかもしれませんね。
ガンプラ「HG 1/144 グスタフ・カール00型」は、3850円(税込)にて発売です。
