
「2点、3点取られてもおかしくなかった」藤枝の槙野新監督は後半のパフォーマンスを猛省。次戦に向け改善を誓う「変わった姿を見せなければいけない」
藤枝MYFCは2月8日、J2・J3百年構想リーグEAST-Bの第1節でFC岐阜とホームで対戦した。
今季から就任した槙野智章新監督が指揮を執る最初のゲームで、藤枝は序盤から積極的な攻撃を見せ、試合の主導権を掴んだ。だが、スコアレスで迎えた42分に失点。さらに75分に追加点を献上し、0-2で敗れた。
「敗戦が物語っているように、我々の目ざしているサッカーとは程遠い、やりたいサッカーではなかった」
槙野監督は試合後の会見で、そう悔しさを滲ませた。
前半は攻撃を仕掛けるシーンを多く作るも、得点まで至らず。後半は相手にペースを奪われ、勢いがしぼんでしまった。指揮官は「前半の45分と後半の45分はまったく違うようなチームだった」と振り返り、次のように続けた。
「球際も行けなくなり、スプリント、走力のところでも相手に上回られた。取られるべくして失点もした。何なら2点、3点取られてもおかしくなかった。我々は怖い攻撃をできなかった。そこの45分間はやはり、かなりの反省でもあり、収穫の多かった内容だった。来週一週間ある(次戦まで)ので、変わった姿を見せなければいけない」
課題が散見された開幕戦。次戦に向け、どのような対策を講じるのか。槙野監督は「前半にやったようなサッカーはやっぱり後半はできない。相手も分析してきますし」と前置きしつつ、次のように改善策を語った。
「メンバーも変えるなかで、我々がやらなければいけないのは、前半よりもさらにパワーアップしたことをやらなければいけない。理想は、前半よりももっと走って戦わないといけない」
J3の岐阜に白星を献上する難しい船出となった槙野監督。ここからチームを波に乗せられるか。
取材・文●沖野楓弥(サッカーダイジェストWeb編集部)
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