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“MCUロキ役”トム・ヒドルストンの誕生日 エリート校出身であふれる知性と色気も魅力の45歳「アベンジャーズ」最新作にも参戦決定

“MCUロキ役”トム・ヒドルストンの誕生日 エリート校出身であふれる知性と色気も魅力の45歳「アベンジャーズ」最新作にも参戦決定

トム・ヒドルストンが45歳の誕生日を迎えた
トム・ヒドルストンが45歳の誕生日を迎えた / ※2023年ザテレビジョン撮影

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のロキ役や、「第74回ゴールデン・グローブ賞」主演男優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)も受賞したドラマ「ナイト・マネジャー」などで知られる英国俳優トム・ヒドルストンが、2月9日に45歳の誕生日を迎えた。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したスティーヴン・キング原作の主演映画「サンキュー、チャック」の日本公開が、5月1日に決定するなど活躍の絶えないヒドルストンだが、そもそもどんな経歴を持つ俳優なのか。あらためて彼がたどってきた軌跡と魅力に迫る。

■王立演劇学校…エリートコース出身のヒドルストン

まずは、ヒドルストンがロキ役を手にした29歳までの経歴を紹介しよう。1981年2月9日に英国ロンドンのウェストミンスターで生まれたヒドルストンは、超エリート畑の出身。ケンブリッジ大学を卒業後、多くの名優を輩出した王立演劇学校で学んだ。卒業後はロンドンを中心に「オセロ」などシェイクスピアの舞台に多数出演し、高い評価を受けた。同時に英国のテレビ映画やドラマに出演し、2011年に世界的ブレイクを果たす。

ロキ役に抜てきされた映画「マイティ・ソー」をはじめ、ウディ・アレン監督の映画「ミッドナイト・イン・パリ」、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「戦火の馬」、そしてレイチェル・ワイズと共演した映画「愛情は深い海の如く」。世界的監督たちの作品と、その後、幾度となく演じることになる役の作品が公開されたことから見ても、2011年は彼にとってターニングポイントとなった年だろう。

■ロキ役で世界的にブレイクを果たす

まだ駆け出しの俳優だったヒドルストンを世界的ポップアイコンに押し上げ、彼の俳優人生を変えたのは、間違いなく俳優でもあるケネス・ブラナーが監督した「マイティ・ソー」のロキ役だろう。ロキについては、本人もさまざまなインタビューで“キャリアを変えた役であり、俳優として深く成長できた役”でもあると語っている。だが、当初からロキ役を志望していたわけではなく、兄のソー役でオーディションを受けていたことは有名な話だ。

しかし、ブラナー監督が自身も共演経験があり、シェイクスピア作品も演じるヒドルストンの繊細さはロキ向きだと判断し、心に傷と孤独を抱え、裏切り者となる弟役に抜てき。結果的にヒドルストンがロキの複雑な心情を深く理解し、人間味を与えたことで”共感型ヴィラン”へと成長させ、悪役だが長年愛されるキャラクターになった。同時に、ロキ役が知性漂う英国紳士であるヒドルストンの印象を変え、活躍の場を広げていくことになる。

トム・ヒドルストン
トム・ヒドルストン / ※2023年ザテレビジョン撮影

■深い考察力とにじむ知性&色気、そしてアクションも武器

2016年に公開されたギレルモ・デル・トロ監督のゴシックホラー「クリムゾン・ピーク」では、優雅で優しいが秘密だらけの没落貴族を演じ、ロマンスと共に恐怖も表現。またBBCのスパイドラマ「ナイト・マネジャー」では、元軍人のホテルマンが潜入スパイとなる役どころで、アクションと知性に加えて、かつての恋人の命を武器商人に奪われた悲しみと孤独もにじませる、いぶし銀の主人公を好演。2026年1月に約10年ぶりに復活したシーズン2でも宿敵の生存をいち早くかぎつけて現場復帰するすご腕っぷりと、緊迫感でファンの心を鷲づかみにした。

そして、2026年といえば12月には7年ぶりの「アベンジャーズ」最新作「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」が公開される。ロキ役かどうかはまだ明かされていないが、ヒドルストンも何らかの形で出演することが発表されている。

「マイティ・ソー」以降、「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」、ディズニープラスで独占配信されたマーベルドラマ「ロキ」などに登場し、ドラマ最終回ではマルチバースの崩壊を防ぐために自らを犠牲にし、時間軸を束ねる存在となったロキ。

だが、このロキは「エンドゲーム」でタイムトラベルした2012年のニューヨーク決戦時から脱走した個体のため、「マイティ・ソー バトルロイヤル」や「インフィニティ・ウォー」で共闘したロキとは別物(変異体)だ。ということは…?と期待せざるを得ないが、ヒドルストンがどんな解釈を持って新たな顔を見せてくれるのか、楽しみにしたい。

◆文=及川静





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