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太田格之進、インディカー初ドライブへ。IMSAで所属メイヤー・シャンクからテスト参加決定「まだ実感がない」

太田格之進、インディカー初ドライブへ。IMSAで所属メイヤー・シャンクからテスト参加決定「まだ実感がない」

10月1日(水)にミッドオハイオ・スポーツカーコースで実施されるインディカー・シリーズのテストに、太田格之進がメイヤー・シャンク・レーシングから参加することが決まった。太田にとっては、これがインディカー初ドライブとなる。

 日本でキャリアを積んだ太田は、今年スーパーフォーミュラでタイトル争いに加わる傍ら、ホンダのサポートを受けて北米レースに進出。IMSAスポーツカー選手権のデイトナ24時間レースを含む3戦にメイヤー・シャンク運営の93号車アキュラARX-06 LMDhで参戦する他、エラ・モータースポーツからIMSAのLMP2クラスを2レース戦い、経験値を増やした。

 以前からメイヤー・シャンクとの新たな関係性を活かしてインディカーのテスト参加を所望していた太田。ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長と共に今年のインディ500を訪れ、ホンダの大先輩にあたる佐藤琢磨の戦いぶりを間近で見守った。

 そして太田の望み通り、メイヤー・シャンクでのインディカーテストが実現することになった。

「インディカーをドライブできることにとてもワクワクしています。この機会を与えてくれたマイク(シャンク/チーム共同オーナー)に心から感謝しています」

 リリースを通じて太田はそう語った。

「ホンダ/アキュラエンジンを搭載した様々なタイプのマシンを体験できることはとても貴重です。今ドライブしているマシンとの比較が待ちきれません」

 太田はメイヤー・シャンクのファクトリーを訪れ、2025年シーズン最終戦でフェリックス・ローゼンクヴィストが走らせた“マキシマム・メタリカ”仕様の60号車と対面。マシンには太田の名前も入れられた。

「待ち望んでいたインディカーのドライブ。2日後にミッドオハイオで実現することになりました」

 太田はソーシャルメディアを通じてもそう報告した。

「IMSAでのレースを経て、テスト機会を与えてくれたチーム代表のマイクとメイヤーシャンクレーシングに感謝です。ひとつひとつビルドアップして有意義なテストにしたいと思います」

「まだ現実じゃないように感じますが、パワステなしの激重ハンドルと格闘したら嫌でも現実だと認識できると思います」

 またマイク・シャンクは、テストでの太田起用について次のように語った。

「カクにこの機会を提供できることを嬉しく思う」

「我々はドライバーに学びの機会を与え、スキルセットを拡大させることを大切にしている。それができるのは、ありがたいことにこれらふたつの最高峰レースシリーズに参戦しているからだ」

 太田がテストでインディカーを初ドライブすることで、48歳になった佐藤にとってはキャリア終盤に差し掛かる中で、インディカーでバトンをつなぐ有望な若手が現れたといったところだろう。

 またこのテストには、インディNXTでランキング8位となったニールス・コーレンがチップ・ガナッシ・レーシングから参加予定。そして元F1ドライバーで現在はアルピーヌから世界耐久選手権(WEC)に参戦するミック・シューマッハーは、10月13日(月)にインディアナポリス・ロードコースで行なわれるテストにレターマン・ラニガン・レーシングから参加することが決まった。

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