代表強化とNPBの発展をどう両立させるか
井端弘和監督は、メジャー組と国内の実力派を組み合わせたバランス型の選考を行った。実力主義の選考は評価される一方で、国内リーグの存在感が相対的に薄れることへの懸念も残る。
WBCが盛り上がるほど、若手の海外流出が加速する可能性もある。代表の強化とNPBの発展をどう両立させるかは、日本野球全体の課題となりそうだ。
日本野球は新たな時代へ
メジャー組の増加、国内勢力図の変化、配信形態の転換――。今回のWBC代表発表は、日本野球が大きな転換点を迎えていることを示している。代表が世界で戦う力を高める一方で、NPBがどのように存在感を保ち、ファン層を広げていくのか。2026年のWBCは、日本野球の未来を占う大会となりそうだ。
