彼女との安定した関係
彼女とは大学時代の友人の紹介で出会い、明るくて思いやりのある性格に惹かれて交際を始めました。一緒にいると安心できて、このまま自然な流れで結婚するんだろうなと何となく思っていました。
交際1年が過ぎた頃、彼女が結婚について話題にすることが増えました。僕も「来年には結婚を考えているよ」と答えたのですが、それは本心でもあり、同時に深く考えずに言った言葉でもありました。仕事も安定していたし、いずれは結婚するつもりだったので、特に問題はないと思っていたのです。
無意識に続けた先延ばし
しかし実際には、結婚に向けた具体的な行動は何も起こしていませんでした。2年目になって彼女から結婚の話を振られても、仕事が忙しかったり、もう少し貯金を増やしたいと思ったりして、「来年には」と答えることがいつの間にか習慣のようになっていました。
彼女が不安そうな表情を見せることもありましたが、その深刻さに気づこうとはしませんでした。結局その年も何も進まないまま、気づけば交際3年目を迎えていました。
今思えば、結婚という大きな決断から無意識に逃げていたのかもしれません。彼女の気持ちに真剣に向き合わず、自分の都合だけを優先していたのです。
