3.ホルモンバランスに着目するケア
経血量が増加している原因が病気ではなくホルモンバランスの乱れによるものの場合、セルフケアによって不快感や不調を軽減できる可能性があります。
今日からできる3つのケアを確認しましょう。
3-1.食生活からのケア

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まずは、鉄分を中心とした食事を摂りましょう。赤身の肉やレバー、あさり、小松菜、ひじきや大豆製品を意識的に摂ることで、貧血を予防する効果が期待できます。
鉄分を多く含む食材はビタミンCと一緒に摂ると吸収率がアップするので、野菜や果物もしっかり食べましょう。
とくに、野菜ではピーマンやブロッコリー、果物ではレモンやみかん、イチゴなどがおすすめです。
3-2.睡眠時間の確保

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自律神経の働きが乱れるとホルモンの分泌量に悪影響を与えるので、寝不足の改善も重要です。
同じ時間に寝る・起きることを意識して体内のリズムを整えてください。深呼吸や軽いストレッチをして副交感神経を優位にすると、睡眠の質が高まるだけではなくリラックス効果も期待できますよ。
就寝の1~2時間前の入浴も効果的です。シャワーで済ませず、浴槽に入りましょう。入浴によって深部体温を上げることで、就寝時に深部体温が下がり寝つきがよくなります。ただし、熱いお湯は逆効果。38~40度程度のぬるま湯に入ってくださいね。
3-3.更年期の悩みに「漢方薬」の選択肢

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「病気ではなかったけど、症状がつらい」「経血量の増加以外の更年期症状も気になる」という人は、漢方薬を服用する場合も多いです。
実際、婦人科で更年期症状に対して処方されることもあるので、検討してみてください。
漢方薬の特徴は、症状を抑えるだけではなく、服用する人の体質や不調の原因に合わせて、内側から心とからだのバランスを整えることです。
経血量の増加やイライラだけではなく、冷えやホットフラッシュなどさまざまな症状があらわれる更年期だからこそ、心とからだ全体のバランスを整えるために漢方薬は もおすすめですよ。

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4. 更年期の変化には早めに対処しよう!

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更年期になって、いろいろな不調があらわれているからこそ、経血量の変化も当然のものだと我慢する人が多いよう。
病気だと早期発見と対処が大事だから、忙しい世代でも 、早めに受診することが大切です。それに、病気じゃなくても自分に合うケアをして過ごす方が、毎日を楽しく過ごせるもの。
それに合わせた対策をとるのがおすすめです。
<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師 中田 早苗(なかだ・さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
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(コクハク編集部)
