今季からF1に新規参戦するキャデラックF1チームが、NFLスーパーボウルにて2026年用マシンのカラーリングを発表した。
近年F1人気が爆発的に高まっているアメリカを代表する巨大自動車企業ゼネラルモーターズが、TWGモータースポーツとの提携によってキャデラックブランドでF1に参戦する。パワーユニットはフェラーリ製を使用するものの車体は自社製であり、大規模なリクルート活動により人材を確保し、イギリス・シルバーストンの拠点で車体開発が進められてきた。
ドライバーはバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスのベテランコンビ。ボッタスはメルセデスでルイス・ハミルトンのチームメイトとして、ペレスはレッドブルでマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、それぞれの黄金期に貢献してきた。トップチームの哲学を知るふたりを擁するキャデラックは、1月のシェイクダウンテストまでに無事マシンを完成させ、走行を重ねることができた。
そして今回、アメリカ最大のスポーツイベントとも言えるアメリカンフットボールNFLのスーパーボウルにて、キャデラックF1の“1号機”のカラーリングが華々しく発表された。バルセロナでのシェイクダウンテストでは、キャデラックのロゴだけが入った真っ黒なマシンで走行していたが、ついに本戦用のリバリーが判明した。
基調としているのはシルバーとブラック。左右非対称のカラーリングになっており、正面から見て左側面はブラック、右側面はシルバーで塗り分けられている。どちらもサイドポンツーンには大きくTWGのロゴが入れられている。
また、シルバーはメルセデスのようなメタリックなものではなく、ややグレーや白にも近い色合い。全体的には、非常にシックな印象を受ける。
なお、F1は2月にあと2回のプレシーズンテストを残している。11日〜13日、18日〜20日にいずれもバーレーン・インターナショナル・サーキットで実施予定だ。開幕戦は3月8日にオーストラリア・メルボルンで行なわれる。

